フェルナンド・アロンソ(ロイター)

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 F1アストンマーティンのフェルナンド・アロンソ(スペイン)がスペイン・グランプリ(GP=13日決勝)で躍進する可能性があると、元F1レーサーのファン・パブロ・モントーヤ氏は明かした。

 アストンマーティンはシャシーとエンジンのアップデートを実施し、上昇気流に乗るかと思われたが、イタリアGPでは2台ともリタイアと再びマシン性能について疑問視されている。スペインGPのコースは短いストレートが2本とパワー不足が指摘されるマシン適性の面から好走も期待できる。トラック・マネジャーのマイク・クラック氏も「良くなるはずだ」と語っていた。

 こうした状況の中、モントーヤ氏は地元出身で2度の世界チャンピオンとなったアロンソの手腕に注目する。スペイン紙「ムンド・デポルティボ」によると、モントーヤ氏は低迷するアストンマーティンについて「偉大なドライバーたちを倒すことはできないだろう。パワー不足だからだ。しかしフェルナンドがザントフォールト(オランダGP)でポイントを獲得できたのだから、ここで我々を驚かせる可能性はある」という。

 その上で元レーサーは「スピードと周回数のバランスを見つける必要があるんです」とし「実際、このサーキットは真の実力者とそうでない者を分ける場所だと言われているように、彼らは我々を驚かせるかもしれない」と説明した。

 マシンの不調に苦悩しながらも今季2度の入賞を果たしたアロンソは地元で快進撃を見せられるか。