昨季にシント=トロイデンで躍動した伊藤。(C)STVV

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 昨シーズン、ベルギーリーグのシント=トロイデン(STVV)で10ゴール・5アシストをマークしたMF伊藤涼太郎は、契約満了でSTVVを退団。まだ新天地が決定していない。

 ここにきてプレミアリーグで優勝経験もあるチャンピオンシップ(イングランド2部)の古豪ブラックバーンへの移籍が取り沙汰され、メディカルチェックも完了し、契約が秒読みと伝えられていた。

 だが、目前で白紙となったようだ。『FOOTBALL LEAGUE WORLD』は現地9月10日、「ブラックバーンは移籍市場で大打撃を受けた。トニー・モウブレイ監督が、0ポンドの取引に関わるミスを明かした」と題した記事を掲載。次のように報じた。

「ブラックバーンは、イトウのメディカルチェックに問題があったため、フリーエージェントとしての同選手の獲得手続きを進めないことを決定した」
 
 同メディアによれば、モウブレイ監督は「本当に分からない。今のところ実現しそうにないと感じている」とコメントしたという。

 記事は「『Lancashire Telegraph』紙によると、選手のメディカルチェックにおける問題が契約締結の大きな障害となり、移籍は実現しにくい状況になっているという。契約条件は合意に達していたものの、クラブ側は土壇場で契約を破棄することを選択した」と続けた。

 その『Lancashire Telegraph』紙は、「この移籍はまだ決着しておらず、可能性は残されている。ブラックバーンはイトウの過去の足首の怪我について専門医の意見を求めており、契約を進める可能性もあるという」とも伝えている。

 まだ、完全に破談になったわけではないものの、その可能性は小さくないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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