今季はまだゴールもアシストも記録していない久保。(C)Getty Images

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 レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、北中米ワールドカップのオランダ戦で負った左膝の怪我の影響もあるのか、今シーズンは本領を発揮できていない。

 退場者を出す展開だったとはいえ、直近のエルチェ戦では、ついに今シーズン初の出番なしに終わった。ライバルのアタッカーたちが活躍しているため、序列低下の危機に陥っている。

 日本が騒然となったまさかの事態に、韓国メディア『マイデイリー』も注目。「日本サッカー界が危機的状況。イ・ガンインとは正反対の現実。『今すぐ放出すべき』と怒りの声、『衝撃の欠場』で立場が危うくなった。負傷やパフォーマンス低下への懸念も」と見出しを打ち、「久保建英が危機に直面している」と伝えた。

「久保はこの試合、先発メンバーから外れた。最近は不振に苦しんでおり、控えに回ったのだ。久保の定位置である右ウイングには、オチエンが起用された。この戦術変更は功を奏した。オチエンは1ゴール・2アシストを記録し、チームの全3得点に絡む素晴らしい活躍を見せた。その結果、久保に出番は回ってこず、試合を通じてベンチに座ったまま終わった」

「オチエンの好調なプレーは、久保にとって歓迎できないニュースだ。久保は今シーズン、まだ攻撃ポイント(得点かアシスト)を記録しておらず、パフォーマンスに対する懸念が高まっている」
 
 同メディアは「ファンの間では『久保はもはや代えのきかない選手ではない』『クラブは売却を真剣に検討すべきだ』といった声も上がっている」と紹介。韓国代表MFを引き合いに出し、こう続けている。

「これは、イ・ガンインの状況とは対照的だ。この夏にアトレティコのユニホームを着て以来、イ・ガンインは4試合で1ゴール・1アシストを記録している。直近の3試合ではいずれも先発出場し、ディエゴ・シメオネ監督の信頼を勝ち取っている」

「幼少期からのライバルであり、マジョルカではチームメイトでもあった久保とイ・ガンイン。二人の比較は避けられないものとなっている。しかし、今シーズンの序盤、苦しい時期に直面しているように見えるのは久保だ」

 主力だった久保の苦境に、隣国のメディアも驚きを隠しきれないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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