長男の発達障害で10年間専業主婦、世帯年収420万円で3人育てた女性 「いくら貯まったら贅沢しようと思えるのでしょうか」

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長年節約生活を続けていると、収入が増えてもなるてるようだ。

投稿を寄せた西日本の50代女性(事務・管理/世帯年収1500万円)は、IT系の会社で働いている。夫(450万円)、女性(400万円)、同居する長男(300万円)、娘(380万円)の4人の収入を合わせると世帯年収は1500万円になるという。

住まいは「駅から徒歩8分、築27年の3LDKの戸建て住宅」で、ローンは2年前に完済した。

10年以上乗っている車が3台あり、食費は月7万円ほどだという。「米と旬の野菜を双方の実家からいただくので、主に自炊です」と明かす。また、離れて暮らす大学2年生の次男には「月13万円ほど支出しています」とのことだ。(文:金森マリ乃)

「高価なものは購入しないし、食材や日用品は底値を調査して購入していました」

かつては厳しいやりくりを強いられていた。長男に発達障害があったことから5歳の時に退職し、10年間専業主婦をした。

高校進学後にパートを始めたが、その10年間は「世帯年収420万ほどで、3人の子供を育ててきました」と振り返る。

「娘や次男には習い事を我慢させることなく、やりたいことで苦労をさせたつもりはありませんが、 その分、生活費にはお金をかけず、高価なものは購入しないし、食材や日用品は底値を調査して購入していました」

国からの教育助成金や子供給付金はとても助かったそうだ。

「世帯年収が1000万円を超えたといっても、個々の収入は平均並みかそれ以下です」

現在は上の子二人も働き、自身も正社員となったことで世帯年収が増えた。

しかし、「染みついた生活感は特に変化することなく、安売りの食材を使った手料理をし、少しでもポイントが多く付く方法で買い物をして常に節約を意識しています」と明かす。

「貯金がようやく増え始めたので、NISA、iDeCoなどの投資に少しづつ回し始めましたが、 裕福とは無縁の生活をしています。世帯年収が1000万円を超えたといっても、個々の収入は平均並みかそれ以下です」

現在の金融資産は「1500万ほど」で、次男の大学卒業まであと2年半となり教育費の心配はなくなったが、車の買い変えも控えているという。

女性は「いくら貯まったら贅沢しようと思えるのでしょうか」 と素朴な疑問を問いかけている。