「iPhone 18 Pro/Pro Max」は価格21万9800円からで9月18日発売、可変絞り搭載&A20 Proチップ搭載で本体カラーは4色

日本時間の2026年9月10日2時から開催されているAppleの新製品発表イベント「Surprise and shine.」で、iPhone 18 Pro/Pro Maxが発表されました。予約注文は9月12日(土)の午後9時からで、発売日は2026年9月18日(金)。価格はiPhone 18 Proが税込21万9800円から、iPhone 18 Pro Maaxが税込23万9800円からとなっています。
iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Max - Apple(日本)
Apple Event - September 9 - YouTube
Introducing the new iPhone 18 Pro - YouTube
まずはApple Intelligenceの話。


新しいバージョンのSiriである「Siri AI」

Siriはメールやメッセージなどのアプリでパーソナルコンテクストを見つけます。

見ているものをSiriに見せることで、質問に答えてくれるとのこと。

シームレスに連係するアプリの数は30万以上。

Siriアプリもホーム画面上に追加されます。

Siriアプリは過去の会話を参照したり新しい会話を始めるのに最適。プライバシーを守りながらApple製品間で同期されます。

質問に答えたり、アクションを実行したりが可能。

複数のイベントをカレンダーに一気に追加することもできます。

Siriが応答する声は自由に設定可能。

オンデバイスモデルで駆動するSiriは従来よりも音声入力の精度も高くなり、句読点やスペル、大文字表記も正しく入力できるとのこと。

Apple Intelligenceの性能向上によってできることも増えます。たとえば「通知を受け取る」機能により、モニタリングしているウェブページの更新通知を受け取ることが可能。

ショートカットアプリで独自のオートメーションを組むこともできます。

電話アプリで法人の番号に電話をかけると、Apple Intelligenceが必要な情報を自動で表示。たとえばフライトの予約コードは以下のように表示されます。

新しいImage Playground


搭載される画像処理ツールも刷新。クリーンアップツールでは複雑なシーンをより高品質なインフィルで処理したり、写る範囲を拡張ツールで広げて被写体の周りに余裕を持たせたりすることも可能です。

空間リフレームツールでは構図を調整し、フレーミングを大きく変更できます。

新しいApple Intelligenceは日本語を含む16言語に対応。

まずは英語から。2026年10月中にフランス語・日本語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語に対応します。

クラウドサーバーを使用する機能もあり、これは使用回数が制限される予定。iCloud+に登録することで、回数制限の上限が引き上げられるとのこと。

iPhone 18 Proに搭載されるA20 Proチップ。

最新の2ナノメートルテクノロジーで設計されています。


CPUは6コアで、最大20%高速なスーパーコア2基と、4つの高効率コアで構成されています。

また、Neural Acceleratorsと統合されています。

GPUは通信帯域が拡大し、パフォーマンスは最大40%向上しているとのこと。

Neural Acceleratorsが新しくなったことで8ビット浮動小数点演算は2倍高速に。


Neural Engineは2つに増やして合計32コアとなり、処理能力が2倍に。

メモリ帯域幅は50%増加。

A20 ProはMシリーズのカスタムパッケージングを参考にして、シリコンダイとメモリが並べて配置されているとのこと。

A20 Proはベイパーチャンバーに直接接続されるため、冷却性能が劇的に向上。

iPhone 18 Pro/Pro Maxに搭載されるベイパーチャンバーは前モデルの3倍の表面積を持ちます。

素材は80%再生ステンレススチールを使用し、熱伝導率が向上したグラファイトを組み合わせているとのこと。さらに業界で初めてナノ双晶銅素材がディスプレイから熱をより効果的に拡散させ、同時に強度を保証するとAppleはアピール。

パフォーマンスは前世代のiPhone 17 Proから最大40%向上、iPhone 16 Proと比較すると最大2倍になっているとのこと。

A20 Proの電力効率も向上し、バッテリーも新設計されたことで、iPhone 18 Proのバッテリーは1日持続するとのこと。

eSIM専用モデルのビデオ再生時間は、iPhone 18 Proは36時間。

iPhone 18 Pro Maxは45時間。

1回の充電で最大30時間使えるとのこと。

iPhone 18 Proは約15分で50%充電可能。

5分の充電で6時間のビデオ再生が可能です。

「モンスターハンターアウトランダーズ」はiOS専用のシネマティックグラフィックスをレンダリングし、最大120fpsで表現可能。

iPhone 18 Proのカメラについて。

iPhone 18 Proは可変絞り対応の48MP Fusionメインカメラを搭載。

可変絞りは髪の毛1本分もない薄さの羽6枚で構成されており、新しいローター機構による制御で複数の絞り値を設定可能。

絞りはシーンに合わせて自動で調整されます。

ポートレートの撮影例

ナイトモード

f/1.8で撮影した写真

さらにシネマティックモードのエフェクトを、通常モードで撮影したビデオにあとから加えられるとのこと。60fpsでの撮影に対応し、2分の1倍速のエフェクトも可能。

タイムラプスは4K解像度のドルビービジョンHDRに対応。

そして、音声録音の品質が向上。

プロレベルのコントロールも追加。

ホワイトバランスの変更やヒストグラムを使った露出レベルのチェックなど、手動での設定に新しいオプションが追加されます。もちろん絞り値の手動調整やシャッタースピードの変更も可能。これにより、従来よりももっとユニークな撮影が実現します。

オンデバイスAIモデルによる被写体の自動追尾を行う「スマートフォーカストラッキング」

さらに、テクスチャとグレインの調整によって、望み通りの見た目になるように肌の質感などを細かく調整できます。

また、AI画像に埋め込む電子透かし規格の「SynthID」に対応し、AIで生成あるいは編集された画像を識別しやすくなるとのこと。

加えて、Apple Reference Image(Appleリファレンス画像)という仕組みも導入されます。

これはカメラのセンサーを使う方法で、iPhone 18 Proで撮影した写真データにピクセル単位の安全な署名を付与するという仕組み。プライベートクラウドコンピューティングによって署名入りデータを改ざん不可能な画像に変換し、写真アプリで確認できるというわけ。

リファレンス写真は編集可能な通常の画像と共存するので、柔軟性も確保されます。要するにデジタルのネガがあるようなものなので、実際に撮影されたものを視覚的に確認できるとAppleは説明しています。

Dynamic Islandは「より小さく、より便利」になったとのこと。

ナビやタイマーの表示もDynamic Islandの左右に表示される形に変化しています。

iPhone 18 Pro/Pro Maxにデフォルトで搭載されるのはiOS 27。

ペアレンタルコントロール

Liquid Glass

AirDrop転送は80%高速に。また、通信機能の向上によってWi-Fi通信とモバイル通信の切り替えもスムーズになります。

そして、1つの電話番号を2台のiPhoneで使えるようになる「iPhone Handsoff」も発表されました。手に取った方のiPhoneでその番号が瞬時に有効になります。

iPhone HandsoffはT-MobileとTelekom Germanyから利用可能。

これがiPhone 18 Pro/Pro Max。

純正ケースはテックウーブン製とシリコーン製で、新色が用意されています。

リストストラップにも対応。

iPhone 18 Pro/Pro Maxの日本での価格は以下の通り。本体色はバーガンディ・グレイシャー・シルバー・ブラックの4種類で、このうちバーガンディとグレイシャーが新色になります。
モデルストレージ価格(税込)iPhone 18 Pro256GB21万9800円512GB25万4800円1TB32万4800円2TB42万9800円iPhone 18 Pro Max256GB23万9800円512GB27万4800円1TB34万4800円2TB44万9800円
アメリカではリースプログラム「Apple Upgrade」が利用可能で、月額34.99ドル(約5400円)で購入可能。

また、iPhone 14以降を下取りに出すことも可能。

さらにアメリカでは家族単位でのサポートプログラムであるApple Care One Familyも提供されるとのこと。

予約注文は2026年9月12日(土)午後9時からで、発売は9月18日です。

・つづき
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