【中継】「くじ引き」67年前にも 6票が無効票 福岡県議会の新議長が決定
金銭授受疑惑などに揺れる福岡県議会で9日、蔵内勇夫氏の議員辞職に伴う議長選挙が行われ、投票の結果、同じ得票数だったため、くじ引きを行い、自民党県議団の大島道人県議(74)が新議長に決まりました。
議長選挙が行われた福岡県議会から、一日の動きについて中継で伝えてもらいます。松永さん。
■松永悠作記者
長く自民党県議団が独占してきた福岡県議会の議長ポスト。今回、「非自民」の候補が一本化され、自民以外から議長が誕生するのかが焦点でしたが、両者が39票ずつと同数となり、最終的にはくじ引きで、再び自民党県議団の議長が誕生しました。
議会事務局によりますと、くじ引きは地方自治法に基づき、公職選挙法を準用した対応だということで、全国の都道府県議会で同様の対応がとられているということです。
福岡県議会の歴史をさかのぼると、67年前の1959年の5月議会、副議長選挙の際にくじ引きをした記録が残っているということです。
自民、非自民、関係なく県議たちは「とにかく議会改革を早く進めなければならない」と口をそろえています。
一方、服部知事は県議会との関係を見直すため、この9月議会から「根回しをしない」と表明していて、今後はこの言葉通り、いわば「ガチンコ」の質疑が行われ、なれ合いの関係から脱却できるのかが焦点となります。
※FBS福岡放送めんたい2026年9月9日午後5時すぎ放送
