JR米坂線沿線の魅力を発信するイベント 祭りの名前から「復活」消える【新潟】
9月5日、飯豊町で開かれた「米坂線沿線・絆まつり」村上市の坂町駅から山形県の今泉駅までが運休している米坂線の復活を願い2023年から開かれています。沿線の10の自治体が特産品をPRするなど地域の魅力を発信してきました。しかし、2026年は例年と違う部分がありました。2024年と2025年、開催された時のイベント名は「米坂線『復活』絆まつり」。会場には、花角知事と山形の吉村知事がそろって姿を見せるなど米坂線の「復活」を強く訴える場になっていました。しかし、2026年はイベント名から「復活」の文字が消え、知事の参加もありませんでした。絆祭りを主催する実行委員会の山形県の担当者は「現在の状況を鑑みてこの形式での開催となった」とコメントしています。米坂線をめぐっては、新潟県や県内の沿線自治体がバス転換の案を容認する方針であることが分かっていますが、絆まつりの実行委員長を務めた飯豊町の嵐町長は…
■絆まつり実行委員会 嵐正人飯豊町長
「鉄道復旧が当然という考えは変わっていません。発災から4年1カ月というなかで、早めに結論を出したいという位置づけ。」
来場者や出店者からは様々な声が聞かれました。
■村上市から
「新潟と山形のひとつの大事な要衝路としてまたぜひ復活していただきたい。」
■山形・白鷹町から
「米坂線の踏み切りを渡るときねえ。草がボウボウになってるのを見ると、ちょっと寂しい気持ちはあって。」
■山形・米沢市から
「早いうちに使っている方が納得のいく結論がでればいいのかなと思う」
被災から4年。県をまたいでの議論が続いています。
