ABS秋田放送

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林芳正総務大臣が7日に県内を訪れ、地域住民が運営する大仙市のスーパーなどを視察しました。

林大臣は、人口減少が進む地域での取り組みに「大きな可能性を感じた」と述べ、視察の成果を今後の施策に生かしていく考えを示しました。

7日、県内を訪れた林総務大臣が初めに視察したのは大仙市にある「南外さいかい市」です。

南外さいかい市は、身近に買い物ができる店がなかった南外地区に大仙市が建物を設置し、地域住民の有志が運営する公設民営のスーパーとして2019年にオープンしました。

説明
「ここの農産物は地元のおばあちゃん方が作ったものです」
林大臣総務相
「2,000円かと思ったら200円よ。こんなでかいのが」

移動販売車で地域を回り、買い物を支えるだけでなく見守り活動も行っています。

林大臣は過疎地域で南外さいかい市が果たしている役割について説明を受けました。

林大臣は秋田市雄和にある「電動化システム共同研究センター」も視察しました。

廃校になった小学校を活用し、秋田大学と県立大学が共同で運営している施設で航空機システムの電動化を目指し、次世代の機体に搭載する高性能モーターなどの研究、開発をしています。

視察後の報道陣の取材に対し林大臣は「大変有意義だった」と振り返った上で次のように述べました。

林芳正総務相
「人口減少、高齢化、全国的な課題でもありますが、秋田県でも例外ではないわけでございますので、その秋田県で展開されている地域づくりの取り組みを伺いまして大きな可能性を感じたところでございます」

また、林大臣は「地域にあった血の通った取り組みが進められていることが非常に印象に残った」とも述べ、県内の視察の成果を今後の施策に生かしていきたい考えを示しました。