かつては岡崎も所属していたレスター Photo/Getty Images

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レスター・シティが開幕わずか5試合で、クラブを取り巻く空気を一変させている。

レスターはホームでオックスフォードに0-4と完敗し、今季2度目のリーグ戦黒星を喫した。かつてのプレミア制覇やFAカップ優勝から一転、近年の転落劇は注目を集めていたが、今回はイングランド3部で大敗を記録し、悪夢が続いているようだ。

特に後半の戦いぶりはサポーターの怒りを招いた。ラッセル・マーティン監督が志向するボール保持型のサッカーに対し、観客席からは「ラッセル・マーティン、お前のサッカーはひどい」と痛烈なチャントが飛んだ。オックスフォード側から始まった「朝には解任されるぞ」という声にもレスター側が加わる異様な展開となった。

さらに『talkSPORT』によると、3失点目が決まった直後には、多くのファンがスタジアムを後にし、残った観客からはチーム会長に向けて「取締役会を解任しろ」との怒号まで上がった。今季の昇格候補と期待されたチームは現在17位に沈み、首位シェフィールド・ウェンズデイとは早くも7ポイント差がついている。

元レスターDFのクリスティアン・フクス氏も「痛い結果」と振り返ったうえで、すでにマーティン監督が大きなプレッシャーを受けているとの見方を示している。シーズン序盤とはいえ、名門の再建を託された指揮官にとって、次の数試合は単なる勝敗以上の意味を持つことになりそうだ。