ロバーツ監督 攻守でチームけん引のエドマンを絶賛「翔平がいない中、攻撃力を維持できるのは素晴らしい」
◇ナ・リーグ ドジャース6-5ナショナルズ(2026年9月5日 ロサンゼルス)
ドジャースは5日(日本時間6日)、本拠でナショナルズに逆転勝利を収め、3連勝で2カードぶりの勝ち越しを決めた。デーブ・ロバーツ監督(54)は攻守でチームを勝利に導いたトミー・エドマン内野手(31)の働きを大絶賛した。
頼れるユーティリティープレーヤーが一振りで勝負を決めた。2-4の7回2死一、三塁、大谷の代役として3試合連続で1番に入ったエドマンが球場に大興奮を呼び起こした。ナショナルズ2番手・ビーターの投じた高めスライダーを狙い澄まして叩くと、打球は右翼席へと大きな弧を描いた。打球速度99マイル(約159.3キロ)、飛距離389フィート(約118.6メートル)、角度32度の完璧な一発。試合をひっくり返す逆転の6号3ランに地鳴りのような大歓声が鳴り響き、ベンチもお祭り騒ぎと化した。
守備でも2-3の5回無死、ナショナルズ2番・ライルの左中間への大飛球を全力で追い、最後はフェンスに激突しながらもジャンピングキャッチ。マウンド上のグラスノーも両手を挙げ、信じられないといった表情を浮かべ、球場のファンも大興奮だった。
ロバーツ監督はエドマンについて「本当に素晴らしい野球選手だ」と絶賛「ダイヤモンドのどこに置いても守れるし、守備でいいプレーをする。いい打席を送るし、大事なところで1本を打つ力も持っている。そして、本当に全力でプレーしている」と賛辞が止まらない。
守備のビッグプレーについても「彼は野球のあらゆる部分で貢献してくれる。だから、あのプレーはチーム全体にとって大きな後押しになった。守備のいいプレーはいつだってチームを勢いづけてくれる」と振り返った。
大谷、パヘスらを故障で欠く打線の中で、ユーティリティー性がチームの大きな支えとなっている。「翔平がラインアップにいない中で、トミーを入れて、それでも攻撃力を維持できるのは素晴らしいことだ」と大谷に匹敵する存在感を認めた。

