関東や東海は明日7日にかけ大雨で交通機関が大きく乱れる恐れ 「道路気象影響予測」

明日7日にかけて関東や東海では大雨により交通機関が大きく乱れる恐れがあります。道路の気象影響予測でも「大」となっています。道路の冠水によって車が動かなくなるほどの大雨が降る可能性もあるため、運転は控えるなど警戒してください。
関東や東海では大雨により道路の影響「大」

関東地方と東海地方では今夜から明日7日にかけて、線状降水帯半日前予測が気象庁から発表されるなど大雨となる予想です。これは本州の南に停滞する秋雨前線が次第に北上し、前線に向かって台風24号周辺の暖かく湿った空気が流れることにより大気の状態が非常に不安定になるためです。
東北から九州にかけて影響「大」

注意が必要なのは関東や東海だけではありません。秋雨前線や今後熱帯低気圧に変わる予想の台風24号の影響により九州から東北の広い範囲で少なくとも9日にかけて雨が降るでしょう。
東北では明日7日午前中から8日明け方にかけて、北陸や近畿、中国、四国では9日、九州では明日7日明け方にかけて、道路の影響予測で影響が「大」の予想となっています。その他の時間帯も影響が大きくなっています。前線が延びる位置や台風の進路には幅があるため、警戒する期間や場所が変わる可能性もあります。最新の予報を確認し、時間に余裕を持って、危険度の低いルートを選ぶなどしましょう。
冠水道路は危険 車での走行は避けて

大雨により冠水した道路は危険です。冠水した道路の水位は見た目には判断できません。まだ、たいしたことはないと思っても、危険な深さになっている場合があります。
浸水による車への影響は、車の形や設計により異なりますが、一般的にタイヤの高さの半分を超える深さの水の中を走行すると、エンジンや電気系統に異常が生じ、走行不能となるおそれがあります。タイヤが完全に水没すると、車体が浮いて移動が困難になります。さらに、水深がドアの下にかかると、車外の水圧により内側からドアを開けることが困難となり、ドアの高さの半分を超えると、内側からほぼ開けられなくなります。水深がもっと深くなったり、流れが速くなったりすると、車ごと流される場合もあります。
車を運転中に大雨に遭遇した場合は、できるだけ低い場所を避けて運転してください。特にアンダーパス(立体交差で、鉄道や道路の下を通る掘り下げ式の地下道)は危険ですので、近づかないようにしましょう。万が一、冠水した道路で車が動かなくなった場合には早めに脱出することが重要です。
