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 ◇パ・リーグ ソフトバンク2─0西武(2026年9月5日 みずほペイペイ)

 【岸川勝也 視点】ソフトバンクの3番を打つ近藤が92打点を挙げている。走者を還した状態で打席を迎えることも多い中、4番に座る栗原が100打点に達したのは正直、凄いと思う。

 西武・隅田は左打者の外への真っすぐの制球がいい。角度よく入って低めに来る。初回1死一、三塁、外角低めのカットボールに体からバットが離れるドアスイングにならず、中犠飛にした。1-0の6回2死一、三塁。カウント2-2からの外角フォークは見逃せばボールだったが、左中間適時二塁打。4番は毎回、打てるボールは来ない中で配球をしっかり読み、臨機応変に対応できている。

 感心したのは遊ゴロに倒れた8回の4打席目。1死二、三塁で近藤が空振り三振に終わった森脇のフォークを念頭に置き、ストレートをファウルにできた。自信があるんだと思う。アウトにはなったが、8球粘った姿に強みを見た気がした。 (本紙評論家)