佐久間大介(Snow Man)×安田章大(SUPER EIGHT)が「ステージ衣装」の世界を深掘り!安田の“フリーダムすぎる”製作秘話を披露

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9月5日の日本テレビ『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(毎週土曜 23時30分~)は、ステージで輝くアーティストの世界観を作り上げるのに欠かせない、「ステージ衣装」を深掘りした。

■=LOVE・大谷映美里と振り付け演出家・竹中夏海が登場

ステージ衣装の「推し活」増加中。ステージに立つアーティストたちにとって、重要な役割を果たしているのが「ステージ衣装」。デザインはもちろん、機能性や仕掛けまで作りこまれた「衣装」自体にもファンが増えており、2025年開催されたKAWAII LAB.の衣装展には、なんと4万人以上が足を運んだという。

そこで今回は、人気アイドルたちのステージ衣装に秘められたこだわりを徹底解説。ゲストには佐久間と同事務所の先輩アイドル・SUPER EIGHTの安田章大が登場。数々の衣装を身にまとってきた現役アイドルの視点で、ステージ衣装の奥深い世界を追求していく。

佐久間と安田にステージ衣装の魅力を語ってくれる“おしつじさん”がふたり登場。まずは“ステージ衣装を推して四半世紀”という振り付け演出家・竹中夏海。そして、アイドル衣装に憧れてアイドルになったというほどの衣装好き、=LOVEの大谷映美里を迎える。

衣装の人気については、普段アイドル活動をしているスタジオのメンバーも思い当たるところがあるようで、「ファンの人の中で、『このグループのこの衣装めっちゃ好き』みたいな」と佐久間。また=LOVEではお揃いの衣装を作って会いに来るファンもいるそうで、安田は「お姉ちゃんが(嵐の)相葉雅紀さんのファンだったんですけど、実際お姉ちゃんそれ(お揃いの衣装)作ってコンサート行ってました」と回想。ステージ衣装はアイドル本人たちが身にまとうのはもちろんだが、ファンにとっても思い入れの強いアイテムとなっているのだ。

実際、2023年頃からアーティストの「衣装展」が増えており、その人気を後押ししている。見るものを魅了するステージ衣装には、いったいどんな奥深い世界があるのだろうか――?

■推しポイント1【おしつじ厳選! 後世のステージ衣装に影響を与えた先駆者3選】

衣装を語る上でのキーパーソンを知るべく、まずは“後世のステージ衣装に影響を与えた先駆者3選”を学んでいくことに。

はじめに紹介されたのがAKB48。制服スタイルの衣装は、それまでセーラー服の印象だったアイドル衣装界でブレザーが流行るきっかけを作ったのだ。この衣装を開発したのがオサレカンパニーの茅野しのぶである。

これまで4万点以上のアイドル衣装をデザインしたまさにカリスマ。=LOVEの衣装も手掛けており、大谷は「神」とあがめるほどだが、そんなご本人がスタジオに登場。

茅野によると、AKB48の衣装を作る際に参考にしたのが、“身近な女の子たちがスターへ成長していく”というコンセプト。まだ学生だったメンバーたちの等身大の魅力が出るように、ブレザーをベースにしたのだという。

さらに歌って踊るアイドルならではの衣装のポイントとして、“可動域の広さ”と“強度”が重要なのだそう。その点でも、茅野が製作する衣装は動きやすさに定評があり、ほつれやすい袖にはテープで補強されているなど、機能性もバッチリなのである。

そんなアイドル衣装のプロ・茅野が“カオスなのにモードに仕上がっている”と絶賛したのが、SUPER EIGHTの『キング オブ 男!』の衣装デザイン。カオスなのにモードに仕上がっているのが魅力だという。

ちなみにSUPER EIGHT『十祭』のときの安田の衣装の背中部分にはド派手なシーサーがあしらわれている。当時、好きな柄を入れていいと言われたことから、大好きな沖縄をモチーフにしたという、“フリーダム”な製作秘話も飛び出したのだった。

一方、竹中は、Snow Manの佐久間とラウールによるユニット曲『Bass Bon』MV内での衣装をピックアップ。「昆虫館なら一番行列ができるカブトムシですよね」と独特な表現で称賛! 楽曲の世界観をダイナミックに表現できるのも、衣装の魅力のひとつなのだ。

またその他の先駆者として、近年よく見る、メンバーそれぞれの担当カラーを取り入れた「女性メンカラ衣装」を流行らせたももいろクローバーZ。そしてSEVENTEENやG-DRAGONからラブコールが集まるファッションデザイナー・田中大資の名前が挙がる。

竹中いわく、“装飾が繊細で、宝石すぎる洋服”と称された田中の衣装デザイン。実際にケンティーこと中島健人の着用画像を見てみると、ストーンがちりばめられ洋服も本人も輝きまくっており、佐久間は「ケンティーという宝石がより輝いてますね」といい、安田も「ケンティーだからいけるな、これ」と感嘆するのだった。

■推しポイント2【一瞬で色が変わる仕掛け衣装も!? 茅野しのぶさんの出張衣装展】

続いては、実際に茅野がデザインした衣装を見ながらその奥深さにふれることに。

個性的な衣装が登場するなか、ひときわ目を引いたのがAKB48の楽曲『ハロウィン・ナイト』で指原莉乃が着用した、妖しく黒光りする大きな羽。「女性アイドルが着ける羽ってもっとちっちゃくてもかわいいのに、こんなでかい!」と驚く佐久間だが、ここでも「やるならやり切った方がおもしろい」と茅野のこだわりが。

さらに竹中の提案で、「俺、いいの? みりにゃ(大谷)じゃなくていい?」と戸惑いながらも佐久間が羽を着用するというレアな展開は注目だ。また=LOVEの尻尾つきの衣装について大谷が、「私うさぎさんでした、コレ似合ってました!」と自画自賛し、「こっちが言うから!」と安田がつっこむ場面も。

次に=LOVEのために製作された“仕掛け衣装”の秘密に迫る。『桜の咲く音がした』という楽曲の衣装で、「なんとこれ『桜』になるんですよ」と大谷。さっそく衣装を着用したマネキンで実演すると、「せーの!」という大谷の声とともに一瞬にして白いワンピースがピンク色に。手品のような変身に一同大興奮。

歌舞伎でも使われる上半身の生地を下におろす「ぶっ返り」という手法で、このパフォーマンスによって注目を集めた松井珠理奈のライブ映像も必見だ。

■推しポイント3【こだわりが詰まった染物に、“泣ける衣装”も…。佐久間&安田のベスト衣装】

番組終盤には、佐久間と安田が“ベスト衣装”を発表することに。

まず安田は、カラフルなタイダイ柄に染まったロンT&スカートの組み合わせ。普段から自分で服を染めるという“職人気質”を持つ安田は、この衣装のために山梨の染物工場まで足を運んだのだそう。

続いて佐久間が選んだのは、メンバー全員が淡い水色に統一された衣装。よく見るとそれぞれトーンが異なっており、パーソナルなカラーに合うように一着ずつ作り上げられている。きらびやかだがどこかはかないデザインに、「ちょっと泣ける衣装ですね」、「Snow Man、存在してくれてありがとうってファンが思える衣装」と茅野も見入っていた。

「自分たちにとってもアイドル衣装って、アイドルのスイッチですよね!」と佐久間は語り、「私の武器なんですよ、衣装は。ステージ立つ上で」と大谷も胸を張る。

ステージ衣装の一着一着には、着用するアイドルやファンのことを考え抜いたこだわりがたっぷり込められていることを知ったサクサク。自らが身にまとうものでありながら、これまでは深くは知らなかったプロフェッショナルな仕事を知り、“衣装愛”がより強まったようだった。

■番組情報

日本テレビ『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』
09/05(土)23:30~23:55

出演:佐久間大介(Snow Man)、安田章大(SUPER EIGHT)、竹中夏海、大谷映美里(=LOVE)、茅野しのぶ