ドジャース・大谷翔平(提供・共同通信社)

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 「ドジャース5-3ナショナルズ」(4日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(32)はロサンゼルスでのナショナルズ戦を欠場した。左膝と右上腕、首の故障のためで、今季初めて2試合連続の完全休養となった。デーブ・ロバーツ監督(54)によると、現在はノースロー調整で投球プログラムは一時中断。10月のポストシーズンから逆算して、今季中の投手復帰は絶望的な状況となった。

 今季中の投手復帰は絶望的な状況となった。大谷は今季初めて2試合連続完全休養となった。昨年4月に第1子誕生で2試合を欠場しているが、負傷による連続欠場はエンゼルス時代の2023年9月以来3年ぶりのことだ。

 負傷箇所は左膝、右上腕、首と満身創痍(そうい)。ロバーツ監督は試合前の会見で、7月3日のパドレス戦で降板理由となった右上腕に損傷がないとした一方、「数日は投げていない。プライオ(特殊ボールを使ったトレーニング)もやっていない」と明かし、投手復帰に向けた投球プログラムは「当然、後ろ倒しになる」と説明した。

 シーズンは残り21試合。目標としてきた10月のポストシーズンでの投打「二刀流」の復活は極めて厳しくなった。

 ロバーツ監督によると、この日の大谷はトレーニングを行い「体を動かして汗を流していた」という。完全にオフだった3日から状態は前進したかと思われたが、負傷者リスト(IL)入りについては「ないことを願っているが、確信はない。日々、様子を見ていく」と話すにとどめた。「可能性は低い」と語っていた前日から一転してトーンダウンする格好となった。

 この日は大谷だけでなく、主力のフリーマンも休養のため欠場。それでもチームは序盤のリードを守り切って連勝し、2位パドレスに10ゲーム差をつけた。地区5連覇に向けてまた一歩前進した。