ドローン攻撃強化のウクライナに反発 プーチン大統領“和平交渉実現を困難にしている”
ロシアのプーチン大統領は3日、極東ウラジオストクで開催中の経済フォーラムで、ウクライナとの和平合意について「可能性はある」と述べる一方、ドローン攻撃を強化するウクライナに対して「交渉実現を難しくしている」と反発しました。
宮崎弘記者(NNNウラジオストク)
「フォーラムのメインイベントといえるプーチン大統領の演説がまもなく始まります。会場には経済界や各国の参加者が集まっています」
プーチン大統領
「結局のところ何よりもまずこの問題を解決すべきなのは、当事国であるロシアとウクライナだ」
プーチン氏はウクライナとの和平合意について、アメリカや中国などの支援に感謝の意を示しながらも、「紛争の当事者が問題を解決するのが正しいアプローチだ」と強調した上で、「可能性はある」と述べました。
一方で、ロシアへのドローン攻撃を強化するウクライナのゼレンスキー大統領が「ロシアの領空が安全ではなくなっている」と警告したことなどに対して、「国家によるテロ行為」だと改めて非難し、「2国間の和平交渉の実現を難しくしている」と反発しました。