モーター大手のニデックは4日、製品の品質を巡る不正行為ついて、外部の専門家でつくる調査委員会の報告書を公表した。不正はグループ全体で844件にのぼり、昨年発覚した不正会計と同様、背景には、創業者・永守重信氏ら経営層による業績目標の達成に向けた過度な圧力があったと指摘した。品質不正は、不正会計の社内調査を進める中で判明した。規模がグループ全体に及んだことから、5月に調査委を設置していた。