最低賃金の今年度の改定額が出そろいました。全国平均で1177円となり、引き上げ額は56円で過去2番目の高さです。

全ての労働者に支払わなければならない最低限の時給=「最低賃金」の今年度の引き上げ額について、厚生労働省の審議会は今年7月、全国平均で55円とする目安を示していました。

この「引き上げ額の目安」をもとに都道府県ごとに議論した結果、引き上げ額の全国平均は56円となり、過去最大だった昨年度に続き2番目の高さだということです。

この結果、新たな最低賃金は全国平均で1177円となります。新たな最低賃金の最低額は宮崎県の1085円で、最高額は東京の1280円です。

引き上げ額でみると、最も大きいのは佐賀県で65円、最も小さいのは東京都神奈川県大阪府で54円でした。

新たな最低賃金は10月以降、各都道府県が決めた日程で順次適用されます。