YouTubeチャンネル「にわキャン」が、「焼き網とブリキ板で作ったボックスストーブが焚火や調理にどこまで耐えられるか検証してみた#197」を公開した。動画では、100円均一ショップの素材のみで自作したボックスストーブを使い、実際の焚き火や調理での耐久性を検証し、低予算ギアの意外な実力を明らかにしている。

にわキャンは、前回の動画で制作した焼き網とブリキ板からなる自作ボックスストーブを野外に持ち出し、実用性をテストした。まず、一番上の網を外し、ロストルに薪を並べて上から着火。着火直後は白い煙が多く出たものの、パネルの角の隙間からうまく吸気されることで、「さすがはボックスストーブだなという火力」と感心するほどの安定した強い炎が立ち上がる様子が収められている。一方で、底部のロストルが粗い焼き網であるため、高温の熾火が地面に落ちてしまう懸念点も指摘した。

続いて、調理時の性能を検証するため、上部に焼き網をセットして750mlのクッカーを乗せ、お湯を沸かした。強い火力により約10分で沸騰したものの、細いフレームの網がクッカーの重みと熱で大きく変形してしまう弱点が露呈した。そこで網を斜めに配置して負荷を分散させる工夫を凝らし、大きめのアルミ鍋を使って袋麺の焼きそばを調理。たっぷりの野菜とベーコンを炒め、湯気を立ち上らせながら見事に完成させてみせた。

約3時間の燃焼テストを終え、ストーブの使用後の状態を確認。上部の焼き網に熱による大きな変形や変色が見られたものの、本体のジョイント部分が外れたり、ブリキ板の側面が破損したりすることはなかった。にわキャンは、網の置き方などの改善点を挙げつつ、わずかな予算でも工夫次第で十分に実用的なキャンプギアが作れるという事実を提示している。

チャンネル情報

100均で手に入る工具や素材、廃材だけを使って焚火台を制作したり、安くて高コスパなキャンプ道具のレビュー動画をYoutubeで公開しています。 ※当チャンネルの動画を参考にしたキャンプ道具等の製作、メーカー保証外の器具の使用等により生じた事故の責任は負いかねます。ご自身の責任において安全に留意し行ってください。