連続テレビ小説『風、薫る』第114回より

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 見上愛と上坂樹里がダブルヒロインを務める連続テレビ小説『風、薫る』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第23週「歩々清風」(第114回)が3日に放送され、詐欺師の寛太が立ち上げた看護婦会の実態が明らかになると、ネット上には「いや詭弁だ、詐欺師の詭弁」「絶妙に憎めない、人は騙すくせに情がある」などの賛否が巻き起こった。

【写真】寛太(藤原季節)のもとにはかつての患者の姿も

 看護婦の資格のない女性たちを雇って派出看護で商売をしていた詐欺師の寛太。彼が立ち上げた看護婦会の実態を確かめるため、りん(見上)と直美(上坂)は、再び寛太のもとを訪ねる。

 そこでりんと直美は、帝都医大病院時代に出会った患者・セツ(村上穂乃佳)と再会。彼女は寛太の看護婦会で働いていたのだ。

 その後、りんがセツから話を聞くことに。セツはりんに申し訳なさそうに謝罪。その上で、帝都医大病院を退院後、漁師町の炊き出し、製糸工場、旅館の女中などの仕事に就いたものの、教育を受けられなかった彼女は、どれも長続きしなかったと説明。途方に暮れていたところ、寛太と出会い「身の回りの世話ができれば、それで十分」と看護婦会に誘われたと打ち明ける。

 一方、直美は寛太から、セツが女郎屋の門を叩こうとしていたことを告げられる。寛太は直美に「これで分かっただろ。あんたが目の敵にしてるのは、そういう貧しい女たちだ」と言い放つのだった…。

 寛太が、行き場のない貧しい女性を雇っていたことが明らかになると、ネット上には「いや詭弁だ、詐欺師の詭弁」「寛太もなかなかあこぎだと思うよ」といった声が寄せられる一方「働き口のない女性を助けてる??」「雇用創出してんじゃん」「絶妙に憎めない、人は騙すくせに情がある」「ある意味寛太がセツさんを救ったのか…」などの投稿も集まっていた。