世界最大のメタノール二元燃料鉱石運搬船が大連で命名-中国

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中国の造船大手・恒力重工が独自に研究開発し、建造した載貨重量トン数が32万5000トン型の超大型鉱石運搬船(VLOC)2隻の命名式が8月30日、遼寧省大連市で行われた。この2隻は現在、世界最大のメタノール二元燃料鉱石運搬船となる。

今回「韋立創世(WINNING CREATION)」、「韋立摯誠(WINNING DEVOTION)」と命名された鉱石運搬船は、恒力重工がシンガポールに本社を置く中国船社の韋立(ウイニング・インターナショナル・グループ)の注文を受けて建造した新世代の船舶だ。

同シリーズの船舶の全長は329.9メートル、型幅は60メートル、型深さは30.5メートル。「海上の鉱石倉庫」と呼ばれており、鉄鉱石やボーキサイトなどの外航海運のために建造された。鉱石スラリーを積載することができるほか、デッキに積載することもできる。

業界内の同じタイプの船舶と比べると重量は2000トン余り軽いものの、積載量は多くなっている。速力は14.17ノットで、業界内の同じタイプの船舶より速い。

恒力重工が建造中の船舶は180隻以上あり、加工する鋼板は年間300万トン。手持ち工事量は2030年までいっぱいになっており、世界で単体規模が最大で、関連施設が最も整っている造船拠点となっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)