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粗悪なモバイルバッテリーが数多く流通している問題。国が抜本的な規制強化に乗り出しました。

【写真を見る】容量偽装にニセPSEマーク… モバイルバッテリーの規制強化へ 第三者機関の検査義務化の方針

ネット上に販売されているモバイルバッテリーについて、容量が偽装されていたりニセの「PSEマーク」が付いた粗悪品が数多く流通したりしていることが先日、CBCの取材で明らかになりました。

(検査会社)
「これはちょっとマズいですね」
Q.法律違反?
「法律違反です」

(“基準外”の製品の販売業者)
Q.違法という認識はあるんですか?
「グレーゾーンじゃないですか、黒に近いかなと思う時もありますけど」

第三者機関の検査を義務化する方針へ

現在の法律では、業者の自主検査のみでモバイルバッテリーにPSEマークを付けることができるため、検査を行ったと偽った粗悪品が出回るリスクがあります。

経済産業省はこうした粗悪品を根絶するため、8月31日に開いた会合で、国が認めた第三者機関の検査を義務化する方針を示しました。今年度中に、関連する法律の枠組みを改正・施行する構えです。

第三者による検査義務化は欧米でも導入されておらず、先進的な取り組みといえます。