映画「平行と垂直」公開記念舞台挨拶に出席したのん(C)モデルプレス

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【モデルプレス=2026/08/29】女優ののん、SUPER EIGHTの安田章大が29日、都内で開催された映画『平行と垂直』公開記念舞台挨拶に出席。のんが、安田の人柄を称賛した。

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◆のん、安田章大は「現場の士気を上げてくださったり」


本作は、自閉スペクトラム症の兄・大貴(安田)と、兄を幼い頃から支えてきた妹・希(のん)の兄妹が、希の結婚話をきっかけに、お互いのこれからとこれまでに向き合うことになる姿を描く、心温まるヒューマンドラマ。この日は小林聖太郎監督も出席していた。

物語にちなんで「理解してもらえないかもしれないこだわり」を質問された安田は「最近『いろいろと変わってるよね』って言われるんですよ」と前置きし「こだわりっていうか、僕の普通のことを喋りますね…。家では全裸生活です。お料理するときとかは、ちゃんと前掛けだけ着けるっていう。『上半身は大丈夫か?』って聞かれたら、鍛えてるって言うんですけど(笑)。っていうところがありますかね」と明かした。

のんは「カーテンにこだわっています」と回答。続けて「遮光のカーテンを買って、お家で使っているんですけど、5か月くらい前までは、1日中カーテンを開けずに過ごしていました。最近植物をお家に導入したので、開けざるをえなくなったんですけど(笑)」と笑顔を見せ「カーテンはあんまり開けないんですよ。だから、地方とかでホテルに泊まるときとかは開けないです」と話した。その理由については「落ち着くんですよね。1人っきりの空間みたいなのが、すごく落ち着くので。閉じこもってる感がありました」と説明し「以前はモグラって呼ばれてました(笑)」と語っていた。

また、共演を通じて「のんに敵わないと思ったこと」を聞かれた安田は「今みたいに、いきなりモグラ発言するところ」とし「いきなりキラーワードみたいなのが出てくるのんさんの、そういう面白さ」と答えた。

一方、のんは「安田に敵わないこと」について「たくさんありますよね。『敵わない』って思うのが烏滸がましいくらいですけど(笑)。安田さんは現場にいる全員とコミュニケーションを取って、現場の士気を上げてくださったり。そういうところは本当に自分に足りないところだなって思って」と絶賛。そして「日々、尊敬のまなざしで見ていましたし、宣伝活動とかで安田さんの言葉を聞いていく中で『本当に素晴らしい人だな』って思って」と目を輝かせると、安田は「なんも出てこうへんで」と笑顔を見せていた。

のんは「真実なので(笑)。以前もお話したことがあるんですけど、物事の辛辣な部分も美しい部分も、どちらも受け止めて、フラットに考えて言葉にされる方だなっていう風に思っていて。なかなか、誰にもできることじゃないと思うんですよね。そこが本当に敵わないっていう風に思います」と続けた。

◆のん、安田章大との芝居振り返る「尊いものとして自分の中に残っていて」


兄妹を演じた感想を聞かれた安田は「お芝居にはなっているんですけど、たぶん信頼関係はお芝居じゃないと思うんですね」とし「相手を信頼して心から動かされたものに、こっちが心動いていくっていうことが起きているのが、今作の映画の中身かなって結構思います。だから、勿論ファンタジー、映画なんですけど、自分的にはちゃんと心が動き合っている状態で作り上げられていった感覚が強いかもしれないですね」と振り返った。

のんは「本当に、安田さんと演技したあの時間は尊いものとして自分の中に残っていて。安田さん演じる大貴の表情を見ると、希としての感情が溢れてくるような感覚だった」と口に。そして「もう1回同じことを繰り返したいくらい幸せでした。そのくらい感情豊かに気持ちが動いている瞬間が収まっていると、私も思います」と笑顔で振り返っていた。(modelpress編集部)

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