知っておきたい「みそきん」のビジネス構造。在庫を持たずに数億円を稼ぐ「推しの体験」のカラクリ
YouTubeチャンネル「税理士 鯉淵拓真 / ヒトモノオカネの成長支援チャンネル」が、「【リスクなしで数億円!?】みそきんがラーメン業界に見せた"別次元の経営"を解説」と題した動画を公開した。動画では、公認会計士および税理士である鯉淵拓真氏が、人気クリエイターのヒカキン氏がプロデュースするカップ麺「みそきん」の圧倒的な売上の背景と、独自のビジネスモデルについて解説している。
鯉淵氏はまず、同商品が2023年の販売開始から累計約6,000万個を売り上げ、約180億円の売上規模に達している事実を提示する。しかし、この売上の全てがヒカキン氏に入るわけではない。製造は日清食品、販売はセブンイレブンが担い、本人は在庫や工場を持たずに「顔と名前を貸している」状態であるという。このビジネスモデルにより、ロイヤリティ収入だけで数億円を得ていると分析した。
続いて話題は、完全予約制で展開される実店舗へと移る。一般的な飲食店では集客のために広告費をかけるが、「みそきん」の広告費は実質0円である。チャンネル登録者数2,000万人を超えるファンが来店の様子をSNSで拡散し、それが無料の集客装置として機能している。
さらに、鯉淵氏は実店舗の役割について「ほんまに利益出す目的でやってると思う?」と問いかけ、店舗自体は利益を追求しない広告塔であると結論づける。店舗の存在が話題を生み、SNSやYouTubeで拡散されることで認知が広がり、結果的に全国で販売されるカップ麺の売上につながるという構造を説明した。また、高めの価格設定でも支持される理由として、単なる食事ではなく「ヒカキンを応援したいっていう推しの体験」を売っている点を指摘する。
最後に鯉淵氏は、一般的な飲食店経営への教訓として「美味しいか美味しくないかだけの戦いになっちゃうから生き残っていくのは厳しい」と語り、体験や物語に価値を持たせることの重要性を説いた。一連の取り組みはラーメン屋ではなく「広告業」であると総括し、リスクを抑えてブランドを確立する巧妙な経営戦略の実態を明らかにした。
鯉淵氏はまず、同商品が2023年の販売開始から累計約6,000万個を売り上げ、約180億円の売上規模に達している事実を提示する。しかし、この売上の全てがヒカキン氏に入るわけではない。製造は日清食品、販売はセブンイレブンが担い、本人は在庫や工場を持たずに「顔と名前を貸している」状態であるという。このビジネスモデルにより、ロイヤリティ収入だけで数億円を得ていると分析した。
続いて話題は、完全予約制で展開される実店舗へと移る。一般的な飲食店では集客のために広告費をかけるが、「みそきん」の広告費は実質0円である。チャンネル登録者数2,000万人を超えるファンが来店の様子をSNSで拡散し、それが無料の集客装置として機能している。
さらに、鯉淵氏は実店舗の役割について「ほんまに利益出す目的でやってると思う?」と問いかけ、店舗自体は利益を追求しない広告塔であると結論づける。店舗の存在が話題を生み、SNSやYouTubeで拡散されることで認知が広がり、結果的に全国で販売されるカップ麺の売上につながるという構造を説明した。また、高めの価格設定でも支持される理由として、単なる食事ではなく「ヒカキンを応援したいっていう推しの体験」を売っている点を指摘する。
最後に鯉淵氏は、一般的な飲食店経営への教訓として「美味しいか美味しくないかだけの戦いになっちゃうから生き残っていくのは厳しい」と語り、体験や物語に価値を持たせることの重要性を説いた。一連の取り組みはラーメン屋ではなく「広告業」であると総括し、リスクを抑えてブランドを確立する巧妙な経営戦略の実態を明らかにした。
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チャンネル情報
鯉淵 拓真 KOIBUCHI TAKUMA 公認会計士・税理士
クレディシップグループ代表
クレディシップ税理士法人 / クレディシップ社会保険労務士法人 / クレディシップ株式会社 / NexTable株式会社
ホンモノを未来へ繋ぐために、起業家を支援し、理論だけで終わらない“現場で動く経営”を発信します。
youtube.com/@koibuchitakuma
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