《皇室を彩る5人のプリンセス》愛子さま、佳子さま、彬子さま、瑶子さま、承子さま…皇室の未来を担う女性皇族のお人柄に迫る
園遊会や一般参賀などで、華やかなお姿をお見せになる日本のプリンセスたち。近年、おふたりでのご公務が増えている愛子さまと佳子さまをはじめ、皇室の未来を担う女性皇族5人のお人柄を一挙に紹介する。
【写真】フィギュアスケートをする幼少期の佳子さま、学習院女子高等科の卒業式に向かわれる制服姿の佳子さまなど。他、両陛下と共に学習院女子中等科の入学式に出席される愛子さまなども
現在、内親王や女王にあたる女性皇族は5人。改正皇室典範で、その未来に注目が集まっている。
「10月に施行される改正皇室典範では、皇族数の確保を目的として、女性皇族は結婚後も皇室に残ることが可能になりました。ただし、ご本人の意思によっては、結婚時に皇籍を離脱する道も残されています」(皇室ライターつげのり子さん・以下同)
日々、国民のためにさまざまな活動に邁進されている日本のプリンセスたち。魅力あふれる素顔を辿る。
まるで姉妹のようなペアコーデ
ご公務で、しばしばデザインがシンクロしたコーディネートを披露される愛子さまと佳子さま。
「愛子さまは、女性皇族の先輩としての佳子さまをとても慕っていらっしゃるようにお見受けします。
2025年の愛子さまにとって初めての鴨場接待でも、佳子さまがご一緒され、各国の駐日大使をもてなしました。佳子さまご自身も、初めての鴨場接待の際には姉の眞子さんから教えられた経験をお持ちなので、今度は自分が教える番だ、というお気持ちだったのではないでしょうか」
茶目っ気とあふれる気品で国民を魅了
幼い頃から知性とユーモアに満ちたご両親の会話を耳にし、学習院大学の日本語日本文学科を卒業された愛子さまは、言葉選びのセンスが抜群。
「2024年春の園遊会で、美術家の横尾忠則さん夫妻とお話しされたときのこと。横尾さんが"飼い猫がどんどん太っていきます"と語ると、愛子さまは"幸せな猫ちゃんですね"とお返しになった。ハッピーな話に変換する機転とポジティブさを持ち合わせた、愛子さまらしいエピソードです」
芯の強さを秘めた努力家プリンセス
国際基督教大学で心理学を専攻された佳子さま。現在は全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員として勤務しながら、ご公務に励まれている。
「フィギュアスケートや手話、語学など、一度始めたことには全力で臨まれるのが佳子さま流。こうと決めたら力強くその道を進む、強い信念をお持ちの女性です。
眞子さんの結婚の際、世間から手厳しい声も多く上がるなか、それらもしっかり引き受けつつ、それでも私は妹として姉に寄り添うんだという姿勢にも、胸を打たれるものがありました」
ご自身のお言葉で皇室と国民をつなぐ
学習院大学では日本美術史を専攻し、留学先の英・オックスフォード大学で女性皇族として初めて博士号を取得した三笠宮 彬子さま。その際の体験を綴ったエッセイ『赤と青のガウン』(PHP研究所)はベストセラーに。
「知識が豊富で、私が担当した皇室番組で彬子さまに京都の街を案内していただいた際、街の魅力をご自身の知見から解説してくださいました。ご著書を執筆され、ラジオやテレビにも積極的に出演されるお姿は、父・寛仁親王とも重なります」
福祉活動に邁進される文武両道の剣士
三笠宮 瑶子さまは、学習院大学国際文化交流学部を卒業後、日本赤十字社にて嘱託として約6年勤務。女性皇族における初めてのフルタイム勤務を実現された。
「小学生の頃から剣道を続けてこられ、2025年11月にはなんと6段に合格した実力者。園遊会でのお姿も、まっすぐな姿勢と安定した足取りで、颯爽と歩かれるご様子が印象的でした。
障害者福祉活動にも深く携わられている瑶子さまは、ご自身も20代の頃から感音性難聴の症状があることを公表されています。人の痛みがわかるからこそ、力になりたいというお気持ちも人一倍強いのではないでしょうか」
気さくなお人柄でセンスも抜群
高円宮 承子さまは、犯罪心理学などを学ぶために英・エディンバラ大学へ留学され、帰国後に早稲田大学国際教養学部をご卒業。現在はご公務と並行して、日本ユニセフ協会にて支援活動の啓発業務を担当されている。
「服装がとてもファッショナブルで、常に現代的な感覚を取り入れられている承子さま。3姉妹のご長女で、父・高円宮さまが亡くなられた際は16才でした。ご成年に際しての文書回答で"母には、あまり無理をしないよう、お願いしたい"と綴るなど、優しさにあふれた気さくな方です」
※女性セブン2026年9月10日号
