FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長【写真:ロイター】

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ASEANチャンピオンシップ表彰式での一幕

 国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長がASEANカップ決勝の会場でファンから罵声が浴びせられる事態が発生した。

 インファンティーノ会長は、W杯の権利を管理する新会社「FIFAフォワード・エンタープライズ(FFE)」を設立し、民間投資家に売却する計画を企てていたが、猛烈な反発を受けて撤回に追い込まれていた。しかし、UEFAはこの問題を追及、英紙「ガーディアン」によれば、UEFAは同会長に対する刑事告訴の準備を進めているという。

 そんな渦中のインファンティーノ会長は8月26日、ベトナム・ハノイで行われた東南アジア王者を決めるASEANチャンピオンシップの表彰式に出席した。英紙「ザ・サン」によると、優勝したベトナム代表チームにトロフィーを授与する際、スタンドのファンが会長へ「クソ野郎」などと罵詈雑言を浴びせていたという。

 その強権的な組織運営に対する批判が噴出し、拝金主義者としてのイメージが定着しつつあるインファンティーノ会長に対する世間からの風当たりは強まる一方だ。(FOOTBALL ZONE編集部)