高齢者も安心 山形市の工務店が地域の災害弱者を守る おいしい非常食ワークショップで命をつなぐ
山形市の建築業者が地域住民向けの防災ワークショップを28日開き、参加者たちが温かくおいしい非常食を試食しました。
山形市の市村工務店は2022年、会社の敷地内に地域防災倉庫を設置しました。倉庫内には地域住民向けに、25人が3日間食べられる分の非常食や水、簡易トイレなど28品目が備蓄されています。
28日は非常食の更新時期に合わせて防災ワークショップを開き、住民28人が参加しました。ワークショップではガスや火を使わずに温かくおいしく調理できるという非常食を実際に食べる体験会が行われました。また、実際の避難所の食事についても紹介され、提供されるのは冷たいおにぎりなどの炭水化物が中心となり、栄養バランスが偏りがちになると説明しました。
町内会長「地域も高齢者が増えてきて災害弱者が多い状況になっている地域内でこうした会社が避難食の提供をしてくれると本当に助かる 心強い」
市村工務店今野雄貴社長「皆さんに非常食がおいしいと喜んでもらえたし地域の皆さまと防災について考えるいいきっかけになった」
市村工務店では今後も非常食の更新の時期に合わせこうした防災ワークショップを開くことにしています。
