詐欺事件で使用された発注書(提供:山形県警察本部)

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米沢市の建設会社や自営業の男性が、病院の副院長などを名乗る男らに消毒液の購入名目で現金計591万円をだまし取られる特殊詐欺事件が相次ぎました。

警察によりますと、今年8月上旬から20日までの間、米沢市内の建設業の一般企業と、同市内に住む建設関係の50代の男性に対し、市内の病院の副院長などを名乗る男から不動産業者を通じて電話がありました。男らは「内装業者を紹介してほしい」「別の建設会社に依頼していたが折り合いが悪くなった」などと嘘の仕事を依頼し、信用させた上で「消毒液の仕入れもお願いしたい」などと持ちかけました。
その後、男から紹介された消毒液販売業者を名乗る佐々木という男に消毒液計150本を注文させ、指定された口座にそれぞれ現金を振り込ませたということです。建設業の企業は計396万円、50代の男性は計195万円をだまし取られました。
その後、実際に病院を訪問したり、入金が確認できなかったりしたことから被害が発覚しました。警察では、実在する病院などをかたる詐欺の手口に注意を呼びかけています。