熊本地震から1か月 4万棟を超える住宅が被害 今も約2500人が避難生活 一部地域で続く断水、り災証明書の交付も進まず…課題多く
熊本地震の発生から28日で1か月です。県内では4万棟を超える住宅が被害を受けたほか、今もおよそ2500人の方が避難生活を続けています。
先月28日に発生した熊本地震では震度7の揺れを観測し、これまでに災害関連死の可能性がある2人を含む38人が亡くなっています。
県によりますと、住宅被害は4万棟を超え、避難生活を送っている人は10の市と町で2488人となっています。(27日午前8時まで)
宇城市にある小野部田小学校です。地震で割れてしまった教室のガラスの張り替え作業が行われていました。
この学校の体育館はいまも避難所となっていて、およそ60人が身を寄せていますが、宇城市では、来週月曜日から学校が再開されるため準備に追われていました。
小野部田小学校・那須真一郎校長「日常を感じてもらえたら安心感につながると思うので、そういった学校づくり、児童への接し方をやっていきたい」
熊本地震では水道管の破損による断水が一部地域で続いているほか、生活再建のために必要なり災証明書の交付が進んでいないなど地震発生から1か月たっても復旧・復興への課題が多く残っています。