8月27日(木)、女優の菅井友香がパーソナリティを務めるラジオ番組「サントリー生ビールpresents『菅井友香 の #ぷっはーと乾杯ラジオ』(文化放送・毎週木曜日21時30分~22時)が放送。JRAの今村聖奈騎手をゲストに迎え、騎手5年目を迎えた今村が、ケガによる休養を経て改めて感じた馬への思いや、落馬による恐怖との向き合い方について語った。

-「バネあるから跳躍力もすごい高い」-

菅井は、騎手として活動する中でケガによる離脱も経験してきた今村に、その時期をどのように乗り越えたのか質問。今村は、ケガをする以前は「馬に乗るのが好き」「馬が好き」というこの仕事を始めた際の初心を忘れ、仕事として乗馬しているように感じていた時期があったと明かした。

転機となったのは、肩を脱臼して約3カ月間、騎乗できなくなったこと。それ以前にも足を骨折したことはあったが、我慢すれば乗れるという思いから騎乗を続けていたという。しかし、肩のケガで物理的に馬に乗れない状況となり、他の騎手が楽しそうに馬に乗る姿やレースを見ているうちに、改めて「馬に乗りたい」という気持ちが芽生えたと語った。

今村は、騎乗できることのありがたさを実感したことで、リハビリにも「すごい早く乗りたい」という強いモチベーションを持って取り組めたと振り返った。

一方、乗馬経験のある菅井も、過去の落馬によって馬に乗る際に恐怖を感じるようになった経験を告白。これに対して今村も、騎手を目指していた中学生時代に、同じ馬から1日に6回落とされた経験を明かした。当時は馬に乗ること自体が怖くなり、約3カ月間騎乗できなかったという。ジュニアチームの仲間から取り残されていくような感覚もあったが、現在の仕事では馬に乗る回数が多いため、経験を積む中で恐怖を克服できたという。

また、今村が鞍上を務めるジュウリョクピエロについて、菅井が怖くないのかとたずねると、今村は「めっちゃ怖いですよ」と心境を吐露した。

同馬は返し馬に行くまでの間に、後ろ脚に力をためて大きく跳ねるような動きを見せるといい、「カエルジャンプみたいなのをするんですけど、やっぱバネあるから跳躍力もすごい高いんですよね」と説明。ゲートの中が一番大人しいそうで、そこに行くまでが大変だと語った。