台湾の公共放送とNHKの共同でドキュメンタリー制作 タイワンヤマネコなど記録
日本でなじみ深い「里山」の概念を起点に、台湾の文化や自然を見つめ直す番組。準備から完成までに2年近くが費やされた。90日近くにわたり、タイワンヤマネコやセンザンコウ、ヤマムスメ、カニクイマングースなど台湾を代表する12種を撮影した。
NHKディレクターの大野慶人さんは、台湾には日本に生息しない動物が数多くいると言及。台湾固有種のヤマムスメを例に挙げ、番組を通じてより多くの国の人々にヤマムスメについて知ってもらうとともに、各国が現地の固有種をさらに重視するようになればと願った。
同作は、野生動物をテーマにした番組や映画などを対象にした国際賞「ワイルドスクリーン・パンダ・アワーズ」の持続可能性部門にノミネートされている。
台湾では本編を各30分の3回に分けて配信する。26日にTaiwanPlus公式サイトやユーチューブチャンネル「TaiwanPlus Docs」で配信が始まり、毎週1本ずつ公開される。
(洪素津/編集:名切千絵)

