ことし6月、神奈川県相模原市の河川敷で17歳の女子高校生を殺害したとして元交際相手の少年が逮捕された事件で、横浜家裁は今月26日、この少年を検察庁に送る「逆送」とすることを決定しました。

この事件はことし6月、相模原市南区の相模川近くの河川敷で、高校3年生の佐藤唯来さん(17)を殺害したとして元交際相手の19歳の少年が逮捕されたものです。

少年はこれまでに殺人やストーカー規制法違反などの非行事実で横浜家裁相模原支部に送致されていましたが、横浜家裁は26日付で、この少年について刑事処分が相当だとして検察庁に送り返す「逆送」の決定をしました。

横浜家裁は決定で、「犯行態様を見ても、被害者の首を相当時間にわたって締め付けたものであって、強固な殺意に基づく残忍な犯行だ」「被害者は、17歳の若さで無残に将来を奪われたのであって、その結果は極めて重大」などと指摘しています。

この決定をうけ、横浜地検相模原支部が少年を起訴するかどうか判断することになります。