石川・富山に「レベル5大雨特別警報」命を守る行動を あすにかけ危険な大雨続く見通し
石川県と富山県に線状降水帯が発生し、気象庁は「レベル5大雨特別警報」を発表しています。浸水エリアがさらに拡大する恐れがあり、車などで無理に移動せず、命を守る行動を取るよう呼びかけています。
気象庁・細見卓也予報課長
「何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高く、警戒レベル5に相当します。命の危険が迫っているため、直ちに身の安全を確保しなければならない状況」
気象庁は午前6時20分に石川県の羽咋市、志賀町、宝達志水町、中能登町、富山県の氷見市に、5段階のレベルのうち最も危険性が高いレベル5大雨特別警報を発表しました。さらに午前9時前、石川県加賀にも線状降水帯が発生しました。気象庁は、少しでも高い場所に移動するなど命を守る行動を取るよう強く呼びかけた上で、今後さらに浸水エリアが拡大する恐れもあり、車などで無理に移動しないよう求めています。
気象衛星が観測した画像を補間した映像では、北陸地方に明け方頃から雨雲が急速に発達して流れ込み、その後も活発な雨雲が西の海上に控えているのが確認できます。
北陸では27日夜から28日朝にかけても危険な大雨が続く見通しで、気象庁は、ほかの市町村にも特別警報を出す可能性があるとして、明るいうちに避難するよう呼びかけています。