KNB北日本放送

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能登半島地震による液状化の被害が大きかった高岡市伏木地区で、土地が再び液状化するのを防ぐため地下の水位を下げる実証実験に向けた工事がきょう始まりました。

工事が始まったのは、高岡市伏木中央町です。きょうは、重機を使って道路に穴を掘る作業が行われました。

伏木地区では、地下水位低下工法の実証実験に向け、地下4.5メートルの深さに地下水を集める集排水管を設置します。

管の延長は、市道の下におよそ40メートル、近くの駐車場の下におよそ30メートルで、L字型に配置します。

これにより、現在地表からおよそ1メートルの深さにある地下水位を3メートルの深さに下げることを目標にしています。

市は、工事を年内に完了し来年1月から地下水のくみ上げを始める予定です。

高岡市内では、横田地区で地下水位低下工法の実証実験に向けて計画を策定中のほか、吉久地区で来月にも実証実験のくみ上げが始まります。

県内そのほかの自治体でも、地下水位低下工法が検討されていて、射水市港町では、来年3月の本工事着工を目指しています。

また、氷見市では間島・栄町地区でおととい実証実験が始まり、ほかの2つの地区でも年度内の着工を目指しています。