高齢者宅の電気配線を確認 未然に事故を防ぐ取り組み 点検中に便座の漏電見つかり住民にアドバイス コンセントのほこりは放置しないで 月に1回は漏電ブレーカーのテストを【長野】
電気設備による事故を未然に防ごうと、佐久市では専門業者が高齢者が暮らす住宅を回り、電気の配線が安全かどうかを確認しました。
電気設備に漏電など不具合がないか点検するこの配線診断は、佐久市臼田地区の高齢者世帯を対象に行われました。県電気工事業工業組合佐久地区がボランティアで毎年、点検を行っています。
25日訪れた住宅では、点検中、便座に漏電が見つかり、住民が対処法についてアドバイスを受けていました。
「ブレーカーがとばないと、電気だから大丈夫だとつい軽く思っちゃう」
組合によりますと、コンセントのショートが住宅火災につながった例もあると言い、特に高齢者世帯での注意を呼び掛けています。
県電気工事業工業組合佐久地区 柳澤正則地区長
「コンセントの上にホコリがたまったものを放置しないで、簡単に掃除をしていただくだけでも、漏電なり火災の原因がだいぶ減ると思いますので、その辺のところを工夫していただければ」
また、月1回の漏電ブレーカーのテストなど心掛けてほしいとしています。
