敵地テンポ戦に途中出場したエーシズの山本麻衣【写真:Imagn/ロイター/アフロ】

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米女子バスケ

 米女子プロバスケットボール(WNBA)エーシズの山本麻衣は23日、敵地テンポ戦に途中出場した。22分10秒のプレーでチームの88-78の勝利に貢献。試合中に、相手の長身選手からボールを奪取した場面では、チームのスター選手が山本を庇って相手選手に詰め寄るシーンも。現地ファンからは「ヤマモトは愛されている」といった声があがっている。

 31-26とエーシズがリードして迎えた第2クォーターのことだった。ゴール下の相手長身センターにパスが入るや否や、山本は相手の隙をつき見事にボールをスティールした。相手はたまらず上から被さる様な形で山本からボールを取り返そうとするが、これはファウルの判定となった。

 笛の後、山本を後ろから突き飛ばした相手選手に迫っていったのは、チームのエースPGで米国代表として2021年東京、24年パリ五輪で金メダルも獲得しているチェルシー・グレイ。相手選手を小突くように抗議すると、一触即発の空気が流れた。他の選手が仲裁に入り、騒ぎにはならなかったが、山本のために見せたグレイの行動に現地ファンからは喝采が相次いだ。

「チェルシー、最高かよ」
「素敵。味方をかばうのは大事だ」
「ヤマモトは愛されている」
「チェルシー、あいつをやっつけろ(笑)」
「やるべきことをやったまでだ!」
「チェルシーこそ真のベテランだ」
「ビッグ・チェルシー様が、日本のシュート職人のためなら喜んで戦うってさ」

 山本は、2本の3ポイントシュートを決めるなど9得点、1アシスト、1リバウンドを記録している。

(THE ANSWER編集部)