【うらじゃ】前日の恒例行事「大幕」の組み立てなど準備着々「見ているお客さんにすごいなと思わせたくて」【岡山】
岡山の夏を盛り上げる「うらじゃ」があす(22日)、あさってと開かれます。待ちに待った本番に向け、踊り子も裏方も最後の準備を進めています。
【写真を見る】【うらじゃ】前日の恒例行事「大幕」の組み立てなど準備着々「見ているお客さんにすごいなと思わせたくて」【岡山】
街灯のもとオリジナルソングにあわせて舞います。結成から28年になる踊り連「俄嘉屋(にわかや)」です。
約半年間、準備を進めてきてきのう(20日)は、本番前の最後の練習日。平日の夜ということもあり集まったメンバーは5分の1ほどでしたが、振付などを確認しながら汗を流しました。晴れ舞台に向け気持ちも高まります。
「今回、俄嘉屋の演舞になると、この『俄嘉屋うちわ』をスタッフが配りますので、ぜひ、このうちわを持って俄嘉屋の演舞を楽しんでもらえたらなと思います」
(俄嘉屋 松尾寧々さん)
「今年は初めて和傘を持った振りがあるので、傘をそろえることをたくさん練習してきました。約半年、みんなで頑張ってきたので、本番は2日間、全力で楽しめたらいいなと思っています」
31回目を迎える「うらじゃ」今年のテーマは「輝(かがやき)」です。
メイン会場となる岡山市北区の下石井公園では、演舞場の設営が進められていました。テーマに込められた「一人ひとりが輝きを放つ」という思いは裏方も同じです。
(うらじゃ実行委員会 石井哲也副実行委員長補佐)
「ついにここまで来たなという感じです。やっぱり観客も踊り連の人も楽しんでもらえて、ボランティアの人も楽しんで、最後良かったなと思える祭りになったらいいなと思います」
今年は岡山県の内外から、80を超える踊り連が参加します。
このうち、最多112人の踊り子を誇る「岡山うらじゃ連蓮雫(れんげ)」は、炎天下で、あすの本番に向けて、大事な準備を進めていました。
(岡山うらじゃ連蓮雫 安田智さん)
「これは演舞中に出す大道具でタペストリーと言うんですけど、見ているお客さんにわかりやすいとかすごいなと思わせたくて絶対に必要なものだと思います」
舞台の背景を飾る”大幕(おおまく)”の組み立ては、うらじゃ前日の恒例行事です。
(岡山うらじゃ連蓮雫 田伏琴葉さん)
「あした本番なんだなとすごく実感できます。蓮雫にしかできない明るさやはじけ方をお客さんにいちばん見てほしいですし、お客さんも一緒に盛り上がってもらえるような演舞がしたいです」
それぞれの思いを胸に準備を重ね、いよいよ本番を迎える「うらじゃ」。あすから2日間、岡山の街が熱気に包まれます。
