ロナウジーニョが46歳で現役復帰、少数株主となったイタリア3部クラブでピッチに「300ゴールを目指せれば」

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 サッカー界のレジェンドの1人である元ブラジル代表FWロナウジーニョが、現役復帰を決めた。イタリアメディア『スカイスポーツ』などが伝えている。

 現役時代にバルセロナやパリ・サンジェルマン、ミランといったクラブで活躍したサッカー界のスーパースターの1人であるロナウジーニョ氏。引退後はメディアの仕事や古巣バルセロナでアンバサダー職などを務めてきたが、現在46歳のロナウジーニョはセリエCのクラブで少数株主になるとともに、クラブのマーケティング部門でクラブの成長を支援すると新たな挑戦に臨むことが発表されていた。

 FIFAワールドカップ2026の開催中に、セリエCのラヴェンナでの仕事をスタートさせたロナウジーニョだったが、20日に行われたクラブの公式発表会にてプレーヤーとしても復帰することが発表。5000人以上が集まったパーティーは大きな盛り上がりを見せたという。

 当初は現役復帰については未定とされていた中、46歳でピッチに戻ることを決断したロナウジーニョ。『スカイスポーツ』の取材に応じ、「今までほとんど誰も信じていなかった(笑)。でも、ここラヴェンナでのパーティーの後にはみんな納得するだろう」とその心境を明かした。

 また、クラブのイグナツィオ・チプリアーニ会長はロナウジーニョの復帰について「我々はゴールを夢見ている。彼がゴールを決め、このスタジアムを取り壊し、新しいスタジアムを建設するのを助けてくれることを願っている」とスーパースターの力を借りたいと明かし、「我々の目標は、ロナウジーニョをパートナーとしてセリエAに昇格することだ」と、2つ上のリーグへの昇格を目指すと宣言した。

 現役を引退して11年が経過したロナウジーニョ。ファンの前でも「チームメイトの勝利に貢献するためにここにいる。見ての通り、コンディションは万全だし、気分も良い。もし300ゴール目を決められたら、さらに素晴らしいだろうね」と、ピッチでの活躍に意気込んでいた。

 なお、ロナウジーニョはクラブキャリアで235ゴールを記録。ブラジル代表としても33ゴールを記録しており、キャリア通算で268ゴールを記録しており、再び舞い戻ったイタリアの地でどこまでゴールを重ねられるのか注目だ。

 ラヴェンナの新シーズンの開幕戦は24日のレッジャーナ戦だが、チプリアーノ会長はロナウジーニョの不出場を明言。2008年以来となるセリエB昇格をまずは目指すこととなる。


【動画】ラヴェンナに到着したロナウジーニョ