ELプレーオフの初戦に先発したシントトロイデン・谷口 (C)STVV

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 ベルギー1部シントトロイデンが、欧州リーグ(EL)本戦出場を懸けたプレーオフ(PO、3次予選)の第1戦でオモニア(キプロス)とホームで対戦し、1―0で先勝した。

 GK小久保玲央ブライアン、DF谷口彰悟、畑大雅、MF石渡ネルソン、松沢海斗、荒木遼太郎、FW新川志音の日本人7選手が所属する中、小久保、谷口、石渡、松沢が先発した一戦。前半は0―0で折り返したが、後半に入るとオモニアの攻勢を受ける展開に。後半10分にはDFラインの裏を突かれてピンチを招くも、相手のシュートミスに助けられる。

 さらに同13分にもエリア内でピンチを作られ、フリーでシュートを打たれるもGK小久保がビックセーブでチームを救う。

 同16分には今季から加入した荒木が新天地デビューを飾り、ここから少しずつシントトロイデンが流れをつかんで攻勢を強める。その後、なかなかゴールを奪えずにいたが、後半アディショナルタイム4分に左からのクロスを谷口が右足で合わせて、待望の先制点。これが決勝点となり、1―0で初戦を制した。

 第2戦は27日(日本時間28日、午前2時)に敵地で行われ、引き分け以上で欧州リーグ本戦出場が決定する。

 シントトロイデンは17年に日本のネット関連企業「DMMグループ」が経営権を取得し、18年から立石敬之氏が最高経営責任者(CEO)を務め、これまで30人の日本人が在籍(現所属の7選手含む)。欧州の舞台で戦うのはクラブ創設102年目で史上初、また日本企業が経営するクラブとしても史上初の快挙(UEFAインタートトは除く)となる。