◆米大リーグ レイズ1―5ブルージェイズ(20日、米フロリダ州セントピーターズバーグ=トロピカーナフィールド)

 ブルージェイズ岡本和真内野手(30)は、敵地のレイズ戦に、「5番・一塁」で先発出場し、2回に2試合ぶりの26号本塁打を放った。18日の同カードでマークしたブルージェイズの新人最多本塁打記録を26に伸ばした。

 4回の第2打席もシーモアの直球を左翼線二塁打して、7月24日レッドソックス戦以来のマルチ長打も記録。4回から三塁を守って5打数2安打1打点で打率は2割3分となった。

 26号が飛びだしたのは2回の第1打席だった。左腕シーモアの1ストライクからの高めのスライダーをとらえ、打球速度107・3マイル(約172・6キロ)のライナーが左翼席中段に突き刺さった。飛距離415フィート(約126・4メートル)の完璧アーチだった。これには地元放送局も「誰かさんのパワーが戻った!たぶん戻った!」と岡本の今カード2本目となる一発をたたえた。

 岡本は7月28日のナショナルズ戦で24号を放ってから16試合本塁打が出なかったが、18日のレイズ戦で左中間スタンド中段に25号を放ってレイズ戦は3試合で2発。同一カード2本は6月末のレンジャーズ戦以来。再び量産ペースにしたいところだ。これで日本人メジャーとしては、大谷翔平(ドジャース)の30本、村上宗隆(ホワイトソックス)の29本に続く本塁打数となっている。

 なお、試合は先発ビーバーが7回1失点の好投に加え、打線も岡本の先制アーチを始め3本塁打で圧勝し、ブルージェイズは4カード連続勝ち越しで借金は3となった。