「副業DM」から「共同経営」の罠…30代女性が約441万円の被害に 県内特殊詐欺は7.3億円超…多発するSNS型投資詐欺に注意(山形)
山形県酒田市に住む30代の女性が、SNSに届いたダイレクトメッセージをきっかけに、電子マネーや現金あわせて400万円余りをだまし取られる特殊詐欺被害がありました。
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警察によりますと、先月20日、酒田市に住む30代の女性のSNSのアカウントに「自宅に居ながら簡単に稼げます」などと、ネットショップの注文処理の副業を持ち掛けるダイレクトメッセージが届きました。
相手とやりとりをした女性は指定されたアプリをインストールし、注文処理の副業を行ったところ数万円の報酬が女性の口座に振り込まれたということです。
後日、女性は相手からネットショップの共同経営を持ち掛けられ、共同経営の契約を交わしました。
すると相手から「資金繰りがうまくいかないので、経営資金を立て替えてほしい」などと言われ、相手から指定された方法で口座振り込みや電子マネーで複数回にわたり、あわせておよそ441万円を支払ったということです。
アプリ上ではおよそ25万円の利益が確認できましたが、いつまでも利益を受け取れず、さらに600万円の経営資金を要求されたことから不信感を覚え警察に相談して被害が発覚しました。
■県内特殊詐欺被害額は7億円超…多発するSNS型投資詐欺に注意
県警によりますと、今年確認された特殊詐欺被害の総額は先月末までで7億3433万円にのぼり、去年の同じ時期に比べ2億5000万円近く増加しています。
中でもSNSをきっかけに投資を持ち掛けるSNS型投資詐欺による被害額が最も多くおよそ2億7000万円となっています。
警察はSNSなどで知り合った人から投資や金儲けの話をされたら詐欺を疑い、家族や警察にすぐに相談するよう呼びかけています。
