ドジャースのカイル・タッカー【写真:黒澤崇】

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カウント2-0から打つも三邪飛→第2打席は3-0から遊飛

【MLB】ロッキーズ ー ドジャース(日本時間18日・デンバー)

 ドジャースは17日(日本時間18日)、敵地でのロッキーズ戦に臨んだ。2回に菅野智之投手から先制点を奪ったものの、不振を極めるカイル・タッカー外野手の“凡打”に対し、LA放送からはため息が漏れた。

 2回にムーキー・ベッツ内野手の適時二塁打で先制し、無死二塁の好機で「6番・右翼」で先発したタッカーに打席が回った。カウント2-0と打者有利なカウントだったが、3球目の甘く入ったスプリッターを打ち損じ、三邪飛に倒れた。

 地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の解説を務めるエリック・キャロス氏は「彼は頭にくるでしょうね。ポップフライになっただけでなく、カウント2-0でスガノのような球威で押さない投手が速球を投じてきたのに、打ち気になってしまいました。(打ち損じたのは)メンタルが原因です」と指摘。実況のスティーブン・ネルソン氏は「流砂のようです。一生懸命抜け出そうとするほど、沼にハマりやすいのです。タッカーはそれが走攻守において起きています」と分析した。

 タッカーは4年2億4000万ドル(約382億円)で昨オフにドジャースに加入した。高い期待を寄せられたが、走攻守にわたって大不振。“苦手”のドジャースタジアムでは、本拠地7連戦で19打数無安打に終わっただけでなく、前日には平凡なフライをキャッチできず(記録は二塁打)、ブーイングが起きていた。

 キャロス氏は復調の兆しが見えない打席を受け、「この状況になっていることに本人は信じられないと思っているでしょうね。悩み続けるか、受け入れがたいと思ってファイトする打開策がありますが、人によってタイプが違います。自分に合う方法を見つけなければいけません」とボヤいた。

 菅野と対戦した3回の第2打席では、カウント3-0からヒッティングしたものの遊飛に倒れている。(Full-Count編集部)