中丸雄一「アパ密会」から2年で“冠番組”…禊は済んでも「元のポジション」には戻れないワケ
とろサーモンの久保田かずのぶ(46)と元KAT-TUNの中丸雄一(42)が出演する「久保田・中丸の それゆけ!ラクガキさんぽ」(ABCテレビ)が8月17日深夜からスタートするという。
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関西のディープな街を歩き、出会った人々から着想を得てアート作品を作るという全4回の街ブラ番組。初回は大阪・西成を訪れる。中丸の名前がタイトルに入った“冠番組”だ。
中丸と言えば、2024年8月、女子大生とのアパホテルでの密会を「文春オンライン」に報じられ、芸能活動を謹慎。翌25年1月に活動を再開した。
活動再開から約5カ月後の25年6月には、TOKYO MXの番組で地上波ロケに復帰。その後も同局への出演を重ね、10月には、復帰後初のレギュラーとなる「5時に夢中!」の水曜コメンテーターに就任。同年9月には、“敵地”である「週刊文春」誌上で連載を始めるというウルトラCを成し遂げた。
さらに今年6月には、日本テレビ系「シューイチ」に約1年10カ月ぶりにVTR出演。かつて自身が担当していた「まじっすか」のロケに復帰している。
「MXから徐々に露出を増やしてきた。テレビ局側が視聴者やスポンサーの反応を見ながら、慎重に戻していった印象です。今回、ABCで名前入りの番組を任されて、復帰の道筋は一段階上がったと見ていいでしょう」(スポーツ紙芸能担当記者)
騒動から2年。ここへきて、本格復帰ということなのか。「しかし……」とさるテレビ局関係者はこう続けた。
「中丸の場合、事件を起こしたわけではないし、謹慎もした。ただ、不祥事前のウリは“安心して朝の情報番組に出せる人”という清潔感だったが、その部分に傷がついた以上、単に時間が経てば元通り、とはなかなかいかないでしょうね」
一方で、興味深いデータがある。13日配信の「週刊女性PRIME」は、全国の20〜55歳の男女500人を対象に「そろそろ地上波復帰いいんじゃないの?」と思う芸能人の調査結果を掲載。それによれば、1位は香川照之、以下、沢尻エリカ、アンジャッシュ渡部建、永野芽郁、国分太一らが並んだが、トップ10に中丸の名前はなかった。
「中丸の騒動は、いつまでも名前と不祥事がセットで語られるほど社会的インパクトが大きかったわけではない。それだけに“許す、許さない”という議論そのものが薄れ、結果としてテレビに戻りやすくなった面はあると思います」(前出の芸能担当記者)
ただし今回の番組でのポジションは、かつての優等生的な中丸とは少し違うようだ。相方は毒舌で鳴らす久保田。初回のロケ地は西成だ。
禊を済ませて“元の中丸”に戻るのではなく、いじられ役も泥臭いロケも受け入れて、新しい立ち位置をつくることが、完全復活のカギになりそうだ。
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