夏の盛りは突然の雷雨による落雷停電の危険性が高まる季節です。「CyberPower ST425JP」はコンパクトながら定格出力260WのUPSであり、さらに雷サージの機能も併せ持っているとのことなので、落雷停電対策に打ってつけであるということで実際に使用感を確認してみました。

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◆開封

実物が届きました。



の別の面。各部の説明が描かれています。



いざ開封。



の中に入っていたもの。



本体。バッテリーが入っているためどっしりとした重さがあります。



電源プラグの変換アダプターが同梱されていました。



取扱説明書。



開いて確認してみたところすべて日本語で書かれていました。



◆準備

取扱説明書には使用前に少なくとも8時間以上は充電することを推奨していたので従います。なお延長コードの使用は禁止されていたのでコンセントから直接給電します。



本体に貼られている黄色のシールには以下の注意事項が記載されています。

・電源をオンにする前にアース付きのコンセントに接続すること

コンセントに差し込み8時間充電すること

・電源のオン/オフを切り替えるには電源ボタンを2秒間長押しすること

・このシールは使用前にはがすこと



ただ、撮影できる場所にはアース付きのコンセントが存在しなかったため、やむを得ずアースに接続しませんでした。一時的な使用だと割り切ってアースの確保は諦めましたが本来の機能を引き出すことができないので、決して真似をしないでください。

◆使用

今回UPSの機能を試すにあたり、ミニPCとディスプレイに電力を供給させてみました。ミニPCのACアダプターとディスプレイの電源コードをST425JPの「停電バックアップする」と書かれている方のコンセントに接続します。



実用を想定し、有線キーボードと無線マウスを繋いでいます。



裏側の様子。UPSの電源はきちんと壁のコンセントから取っています。ただし前述したとおりアースは全然取れていませんが、あくまで一時的なので……。



ミニPCのACアダプターは出力120Wとなっています。



ディスプレイの消費電力は37W。ST425JPの定格出力は260WなのでミニPCとディスプレイを合わせても十分余裕があります。



ST425JPの電源ボタンを2秒間長押しして電源を投入します。



続いてミニPCとディスプレイの電源をオンにします。



ミニPCをただ立ち上げているだけだと実用を想定しているとはいえないので、「PassMark BurnInTest」を実行し負荷を掛けてみます。



停電発生を想定し、ST425JPの電源をエイヤっと抜きます。



電源を抜いた状態でもST425JPのバックアップ機能が働き、ST425JPの内蔵バッテリーが切れるまでミニPCとディスプレイへの電力供給が維持されます。



バックアップ機能が働いている間は、30秒に1回「ピーッピーッ」という警告音が鳴ります。給電が行われているうちにPCを安全に停止させるべき状態です。

ST425JPの警告音(バックアップ給電中) - YouTube

電源を抜いてしばらく放置観察していたところ、10分弱で0.5秒ごとに1回「ピーッ」という警告音に切り替わりました。間もなくバッテリーからの給電が停止することを予告する警告音なので早急にPCをシャットダウンさせないといけません。

ST425JPの警告音(バックアップ給電停止直前) - YouTube

なお当然ながら、バッテリーからの給電が停止するまでの時間は消費電力に応じて変動します。参考までに取扱説明書に記載されていた「期待動作時間一覧表」を転載します。

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