ポステコグルーのサウジ挑戦は思った以上に厳しい戦いに C・ロナウド擁するアル・ナスルで求められるもの「3試合白星がないだけでも騒動になる」
2023年から2年間トッテナム、その後は短期間ながらノッティンガム・フォレストの指揮官を担当したアンジェ・ポステコグルーは、次なる行き先にサウジアラビアのアル・ナスルを選んだ。
欧州5大リーグを離れることになったが、英『The Guardian』はそんなに甘い挑戦ではないと取り上げている。
アル・ナスルにはFWクリスティアーノ・ロナウドが所属しており、昨季の優勝チームでもある。以前に指揮したスコットランドのセルティックほどではないかもしれないが、アル・ナスルは優勝が求められているクラブだ。ポステコグルーの監督キャリアの中ではかなりプレッシャーがかかる仕事と言える。
「アル・ナスルでは、3試合白星がないだけでも騒動になる。4試合となれば深刻な事態だ。そのため、監督には独自のスタイルや哲学よりも勝利が最優先事項となる。システムが浸透するまでのスロースタートを待つことなど出来ないのだ。そしてロナウドがいる。41歳の彼はリーグの顔であり、ポステコグルーはこれほどの名声と影響力を持つ選手を指導した経験がない」
同メディアはこのように伝えている。ポステコグルーの指揮したチームは「2年目に強くなる」なんてことを言われてきたが、アル・ナスルでそれは許されないということか。1年目からタイトル獲得が必須であり、決して甘い環境ではなさそうだ。

