知っておきたい最新の台風事情。8月下旬に「トリプル台風」が発生するかもしれない理由とは
気象予報士の松浦悠真氏が、YouTubeチャンネル「【マニアック天気】松浦悠真」にて、「【新たな台風が北上か】複数モデルが発達予測 8月下旬は日本接近の可能性も|台風情報 #台風17号 #台風18号 #台風19号」と題した動画を公開した。動画では、台風17号の今後の進路と、8月下旬にかけて日本へ接近する可能性がある新たな熱帯擾乱の動向について詳しく解説している。
松浦氏はまず、台風17号の進路について言及。南鳥島近海を南南東にゆっくりと進んだ後、東寄りに進路を変え、日本から離れた方向へ進むため「ほとんど影響はない」と結論づけた。一方、実況天気図を確認すると、元台風15号の熱帯低気圧が日本海にとどまり、関東などで激しい雨を降らせている状況を指摘。さらに、南海上には台風17号とは別に熱帯低気圧や低圧部が存在していることを明示した。
気象庁の予測モデル(GSM)によれば、8月下旬に入るとこれらの渦がまとまりを見せ、発達する傾向があるという。また、東経180度線を越えてくる越境台風の可能性にも触れ、「またトリプル台風というような形になる可能性がある」と語り、南海上で台風が発生しやすい状況が続くことを説明した。
さらに動画では、海外の予測モデルも比較している。アメリカのGFSやヨーロッパのECMWFなどのモデルは、南側の渦が発達しながら北上する予測を出しており、GFSは967ヘクトパスカル、ECMWFは971ヘクトパスカルまで気圧が下がる予測を示しているという。松浦氏はこの結果を受け、「ちょっと発達はしやすい傾向にはなっていく」と分析した。日本への接近については、東に中心を持つ高気圧の縁を回って北上するため、進路は「高気圧の張り出し具合によって大きく変わってくる」と解説した。
現時点ではかなり先の予測であり不確実性は非常に高いとしつつも、新たな渦が日本へ近づくシナリオに注意を促している。8月下旬に向けて発生しうる複数の台風の動向を、各国の予測モデルを用いて論理的に紐解く、読者の知的好奇心を満たす本格的な解説となった。
松浦氏はまず、台風17号の進路について言及。南鳥島近海を南南東にゆっくりと進んだ後、東寄りに進路を変え、日本から離れた方向へ進むため「ほとんど影響はない」と結論づけた。一方、実況天気図を確認すると、元台風15号の熱帯低気圧が日本海にとどまり、関東などで激しい雨を降らせている状況を指摘。さらに、南海上には台風17号とは別に熱帯低気圧や低圧部が存在していることを明示した。
気象庁の予測モデル(GSM)によれば、8月下旬に入るとこれらの渦がまとまりを見せ、発達する傾向があるという。また、東経180度線を越えてくる越境台風の可能性にも触れ、「またトリプル台風というような形になる可能性がある」と語り、南海上で台風が発生しやすい状況が続くことを説明した。
さらに動画では、海外の予測モデルも比較している。アメリカのGFSやヨーロッパのECMWFなどのモデルは、南側の渦が発達しながら北上する予測を出しており、GFSは967ヘクトパスカル、ECMWFは971ヘクトパスカルまで気圧が下がる予測を示しているという。松浦氏はこの結果を受け、「ちょっと発達はしやすい傾向にはなっていく」と分析した。日本への接近については、東に中心を持つ高気圧の縁を回って北上するため、進路は「高気圧の張り出し具合によって大きく変わってくる」と解説した。
現時点ではかなり先の予測であり不確実性は非常に高いとしつつも、新たな渦が日本へ近づくシナリオに注意を促している。8月下旬に向けて発生しうる複数の台風の動向を、各国の予測モデルを用いて論理的に紐解く、読者の知的好奇心を満たす本格的な解説となった。
YouTubeの動画内容
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マニアック天気へようこそ!気象予報士の松浦悠真です。こちらはマニアックな天気解説をするチャンネルです。静岡のテレビ局で気象キャスターもやっています。皆さんの命は僕が守ります。所属:(株)ウェザーマップ メンバーシップ加入でさらにマニアックな気象情報を受け取れます!仕事の依頼はウェザーマップまで。