横浜市議会総務委員会で謝罪する山中竹春市長=13日午前

 横浜市の山中竹春市長のパワハラが第三者調査で認定された問題で、市議会は13日、総務委員会に山中氏を招致した。山中氏は「相手の尊厳や立場に立った考えに至らなかったことを真摯に反省している」と謝罪した。市議会最大会派の自民党市議団は、前回市長選で山中氏を支援した立憲民主、公明両党の会派とともに、山中氏に辞職を求める申し入れをする方針を固めた。

 自民の関勝則団長は記者団に「両会派の返事を待って、具体的な日程調整に入る」と述べた。

 山中氏は議会質疑で責任の取り方を問われると「いつまでにどうするとは申し上げられないが、問題を引き起こした本人として責任を持って対応する」と述べるにとどめた。質問に立った市議からは「調査報告書は辞職勧告とも言うべき内容だ」などと厳しい指摘が相次いだ。

 7月30日に公表された調査報告書で山中氏は、人事に関し「飛ばす」「粛清」と発言して人事権を不当に行使したり、職員を「ポンコツ」「人間のくず」と呼び人格否定をしたりしたと認定された。

 山中氏は13日の議会で、調査結果を全て受け入れるとした。

横浜市の山中竹春市長