【阪神・大竹耕太郎と一問一答】野球ができることに感謝して好きな野球を楽しんでやるのが自分の役割
◇セ・リーグ 阪神10―5DeNA(2026年8月6日 横浜)
阪神・大竹耕太郎投手(31)が6日のDeNA戦(横浜)で涙の1勝を挙げた。7月28日に故郷を襲った熊本地震。発生当時は帰省中だった。幼少期から慣れ親しんだイオンモール熊本で爆発事故が起きるなど、故郷が甚大な被害を受け、心に期するものがあった。
大竹との一問一答は以下の通り。
――点差があったことで逆に難しい投球だったのでは?
「その通りだけど、だからといってピッチングがあいまいにならないように気を付けて、一人一人と勝負できたと思う」
――特別な思い。力みのコントロールは?
「地震があったことで何かが変わるのはおかしい。ただ野球ができることに感謝して、好きな野球を楽しんでやるというのが自分の役割というか。そう思ったので、普段通りにいけたかなと思う」
――家族と登板前に話をしたか?
「特にしていない。地震に関係なく、登板前に“頑張ってね”という連絡が来る。余震が続いているので心配ではありますけどね」
――自然体でいようと思っても涙が出た。
「なじみのあるイオンモールで亡くなった人もたくさんいる。そこで働く友人は、本当に爆発する寸前まで中にいた。小さいころから通った身近な場所でああいうことがあったので、感じるものは当然大きかった」
