YouTubeチャンネル「阿波野チャンネル」が、「世紀の大誤審!?元プロ野球審判が語るデビュー戦で起きた悲劇。『超満員の阪神対ヤクルト戦で…』【坂井遼太郎×阿波野秀幸】」と題した動画を公開した。動画では、元プロ野球審判員の坂井遼太郎氏をゲストに迎え、審判の厳しい裏側や、自身のデビュー戦で起きた衝撃のエピソードを赤裸々に語っている。

対談は、坂井氏がプロ野球の審判になるまでの異色の経歴からスタート。高校時代は捕手で審判経験は全くなかったものの、引退後にコーチの勧めで審判を経験。その面白さに惹かれ、19歳で単身アメリカの審判学校へ渡ったという。当時の英語力は皆無で、入国審査で4時間も足止めを食らい、すがる思いで「入国できないんですけど!」と訴えたという破天荒なエピソードに、阿波野も思わず大爆笑する様子が収められている。

帰国後、テストを経てプロの審判員となった坂井氏だったが、話題は2010年の1軍デビュー戦での「大誤審」へ。超満員の京セラドームで行われた阪神対ヤクルト戦で、金本知憲選手の打球が天井に当たり戻ってきた際、当時のルールではインプレーだったにもかかわらず、坂井氏はファウルと判定してしまった。「大揉めした」と当時を振り返る坂井氏。さらに、打ち直しとなった打席で金本選手がホームランを放ち、ヤクルト側にとっては単打が本塁打に変わるという厳しい展開に。責任を感じて「辞めます」と上層部に伝えるほど、精神的に追い込まれたことを明かした。

「お前がいくところに事件が起きる」と周囲からいじられるほど、その後もマートン選手のタックル騒動など数々の事件に立ち会ってきた坂井氏。過酷な下積みや重圧に耐え抜いてきた元プロ野球審判員ならではのリアルな実態が明かされ、プロ野球の奥深さを改めて感じさせる対談となっている。

チャンネル情報

元プロ野球選手の阿波野秀幸が、野球の楽しさや裏話をお届けするチャンネルです。ピッチャー目線での解説から、普段の暮らしや趣味まで、ここでしか見られない“素顔の阿波野”を発信していきます。