JRT四国放送

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徳島市の阿波おどり開幕が近づいてきました。

フォーカス徳島では、本番に向けて練習に励む「連」の表情をシリーズでお伝えしています。

8月5日は、美しく洗練された「女踊り」と躍動感溢れる「法被踊り」を、笑顔で踊る「ゑびす連」です。

トレードマークのゑびす顔。

「静」と「動」を融合させた独自のスタイルで人気の「ゑびす連」。

戦後間もない1948年に結成され、123人の連員を誇る伝統ある連の一つです。

徳島市の阿波踊りは、まもなく開幕。

連日練習を重ねる「ゑびす連」の魅力の一つは、美しく洗練された一糸乱れぬ「女踊り」。

率いるのは、若きリーダー松前理沙子さんです。

松前さんといえば、SNSで900万回以上再生され、大きな話題になったこの動画。

しなやかに、そして優雅に踊る姿が世界に発信されました。

2026年の女踊り、あるポイントに注目して見てほしいということです。

(女踊り リーダー松前理沙子さん)
「去年まで揃ってなかった足の上げ方に注目して見てもらいたい」
「足の上げる速さと着くタイミングと角度を揃える練習に力を入れたので、そこが注目してほしいポイントです」

女性リーダーについて、はや3年。

後輩への指導など責任が大きくなる一方で、連や仲間への思いは増すばかりです。

(記者)
「ゑびす連の存在は?」

(女踊り リーダー松前理沙子さん)
「なかったら生きていけないなって感じです」

美しいゑびすの女踊りが見ている人の心を魅了します。

2026年のゑびす連のアピールポイントは、結成以来最多の20人で踊る女法被。

提灯片手に躍動感溢れる踊りを披露します。

率いるのは八島奈穂子さん。

2025年10月からリーダーを任され、初めて徳島市の阿波踊りを迎えます。

(女法被 リーダー八島奈穂子さん)
「人数が多くなった年に初めてリーダーということで責任は重大だが、みんなを頑張ってまとめていけたらなと」

2025年に比べ2倍の人数に。

女法被が提灯片手に躍動します。

(女法被 リーダー八島奈穂子さん)
「いつも以上に大人数なので、団結力プラス、ゑびすは笑顔だと言っているので、その笑顔も見てもらえたらと思う」

トレードマークのゑびす顔で踊るこの人。

阿波踊りレジェンドの一人だった前連長の鶴瀬幸子さん。

2年前に他界しました。

鶴瀬前連長の思いを引き継ぎ連をまとめるのは、岡田信二連長。

(岡田信二連長)
「かなり重いバトンを受け継いだと思っている」
「最初は不安だったが、連員のみんなが助けてくれて、4年目を迎えることができてホッとしている」

苦しいときもゑびすの踊りは「楽しく踊る」。

前連長の思いを引き継ぎ、新生ゑびすの踊りを届けます。

(岡田信二連長)
「連員全員が笑顔で踊っているはずなので、そこを見てみんな元気になってゑびす連を見て良かったと言ってもらえるように一生懸命踊りたい」

阿波の夜、おどるゑびすの汗ひかり。

ゑびすの踊りが会場を一つにします。

「やー!!!」