KRY山口放送

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畜産や農業を学ぶ高校生が希少な和牛品種の1つ山口県で主に飼育されている無角和種を学びました。

阿武町の無角和種繁殖センターで開かれた視察研修には畜産や農業を学ぶ高校生22人が参加しました。

このセンターでは無角和種の繁殖から肥育まで一貫して行っていて生徒は牛舎やかつてウシの競りが行われていた施設などを見学しました。

阿武町役場 農林水産課 藤尾凜太郎さん
「月齢と体重を基準に3頭選んで毎月1回出荷です。月に3頭しか出荷していない」

無角和種は1963年には県内でおよそ1万頭飼育されていましたが現在は飼育農家は3戸、飼育頭数はおよそ200頭まで減少しています。

担い手不足に加え、飼料価格の高騰も課題になる中センターでは放牧による肥育に取り組みエサ代を通常の3分の1程度に抑えているということです。

参加した高校生
「学校もやることが牛の数が少ないとはいえたくさんあるので、いろんな人と協力したり、交流したりしながらやることを進めていけたら」

「将来は山口県内の牧場に就職したい担い手がいっぱい増えればその分畜産も大きくなるのでうれしい」

生徒たちは堆肥づくりの現場も見学し町内の農家がここで作られた堆肥を活用していることについても説明を受けました。